秋田県湯沢市 泥湯温泉 「奥山旅館」・・・の巻 | ほちさん日記 日帰り温泉編

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ほちさん日記のユカ隊長とよっちゃん隊員が巡る日帰り温泉の旅。たまには泊まりたい!!!

泥湯温泉は隊長が言ってみたいと言い続けていた温泉です。
ゴールデンウィークもめでたく終り巷の皆さんが働き始めた5月7日に訪れました。
奥山旅館さんに近づくと辺りから硫黄臭をともなった蒸気が吹いてました。
期待が高まります。

    

無事到着、奥山旅館さんです。

 
入湯券を500円で購入。

   

奥山旅館には道路を隔てて内湯とつながっている混浴露天風呂と男女別露天風呂があります。
まずは混浴露天風呂から。
脱衣所は本当に狭いです。4人いたらかなり窮屈なハズ。幸いこの日の男湯は僕ひとりでした。
 
     
 
 これが有名な泥湯です。脱衣所同様あまり広くはないです。写真に写ってるよりも実際は暗い浴室。なんとも言えない風情です。入ってみると足元にはドロドロした粘土みたいな泥が堆積しています。不思議な事に外で感じた硫黄臭はあまりしません。子供のように堆積している泥をかき混ぜながら楽しみました。お湯自体は泥がいっぱいの割にあっさりさっぱり系でしょうか。
 
 
湯口と堆積している泥です。

    
 
内湯からつながっているのが混浴露天風呂です。混浴といっても誰もいませんでした(笑)
源泉は内湯と同じだと思います。薄暗い内湯から一転、解放感バッチリです。

 
     
 
一旦、服を着て道路を渡って今度は男女別露天風呂です。

 
  
 
お~、広いぞ。
お湯は混浴露天と同じような灰白色。でも足元は泥ではなく砂利でした。足の裏がとても刺激されましたね(笑)
色は似ていましたが混浴露天とは成分が違う酸性の単純泉。でもこっちもあっさり系のお湯でした。

 
湯あがりに名物の黒玉子とおにぎりを食べました。おいしかったです。
隊長は腹減ってたらしくアッと言う間に完食してました。

  
 
     
 
泥湯の割にあっさりしていたお湯が印象に残りました。かなりの山奥なんですが駐車場には関東はもちろん神戸ナンバーの車もあってやはり人気の温泉だと思いました。

不覚にも混浴露天の成分表を撮るのを忘れていたので男女別露天の成分です。

平成27年5月7日  秋田県湯沢市 泥湯温泉 「奥山旅館」

泉質 単純泉(男女別露天風呂)
pH 3.8
メタケイ酸 33.9
溶存物質 103.3
入浴代 500円

           by よっちゃん隊員