50のおと。たった50の音なのに組み合わせは、無限大。たった50の音だから組み合わせは、想いを映す。その50の音を紡ぎ、言葉と音を組み立て、色を描き、物語が始まる…でも、ときどき、私だけの秘密にしておきたかったな、と後悔することもある。それは、だれのものでもないわたしのおと。ニセモノか乱反射か、魂の片割れか