お稽古健忘録です、興味のある方だけどうぞ
掛け軸、松無古今色 泰道和尚書
「松に古今の色無く 竹に上下の節有り 梅自ずから発いで清香あり」意味はコチラ(龍雲寺のサイトより拝借)
花、グレヴィレア ohanaflowerssydneyのヤスコちゃんが教えてくれました
以前のアップで二度ほどこの掛け軸の内容を書きましたが、、どれか探す事が出来ませんでした、、自分のブログなのに。。。
棚、桑子卓
水指、赤絵
今日は炭手前のお稽古をさせていただきました
夏と冬では環(かん)の位置が変わります。
羽、火箸、香合、帛紗、環、釜敷 の順にそれぞれを定位置に。
香合、蛤香合 誰が袖
羽根も夏冬で大きさが変わります
干菓子、寒氷
後は生徒さんのお持たせ
平茶碗、朝顔
秋に入りましたが、今回は夏最後の平茶碗との事です。来年の夏まで見る事はありません
こうやって道具でも四季を表現しているのですねー
薄茶器、加賀塗りの寸切 秋草蒔絵 熊谷秀穂作
茶杓、竹
独特な桑子卓の飾り。
点てる人毎に飾り方が変わります
主菓子、あまのはら 両口屋是清
見事な富士山です〜
主茶碗、赤楽 佐々木松楽作
仕覆、雪月花七宝繋ぎ(しっぽうつなぎ)紋様緞子(もんようどんす)
お茶は柳桜園の珠の白、でした
水温が低くなったのか、
鯉が隅っこでじっとしていました、これから冬になると何処かに隠れて姿が見えなくなります。
淋しいですね〜〜
やはり夏のスイスイ元気に泳ぐ鯉を見るのが好きです
過ごし易いですが、一気に気温が下がりそうなシドニー。。着物は単衣の時期に入りました
来週もお稽古です
YUKAKO