皆さま

またブログアップの期間が空いてしまいました。
読んでいただいている皆様には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

エニアグラムタイプ4の私は、「決めたことは、必ず成し遂げる、コツコツと毎日努力し積み上げていく、タイプ1」のエネルギーに向かうことが魂の成長であるということがわかっていながら、書くなら精度の高いもの、せっかくなら褒めてもらえる文章を・・・・等々未熟な私が思ってしまうため、ルーズでグダグダになってしまっています。本当に申し訳ありません。

どうか見捨てず、時々アクセスしてみてください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


「心の美しい人は、その美しさが内面からあふれ出し、オーラが輝き美しくなる」というのが、美容が好きでエステティシャンだった自分の結論です。

20代までは、こころで何を思っていても、若さという美しさの衣がカバーしてくれますが、30代からは通用しなくなっていきます。

「心が綺麗になる」とはどういうことでしょうか・・・

エニアグラムを学んだことで、9種類の目指す美しさがあることに気づきました。

でも、もっと深い人間共通のこころの美しさを考えると、魂と呼ぶのがふさわしいでしょうか?仏性とか、真我とか、ハイヤーセルフとか・・・よびかたは様々ですが、自分自身のこころの奥底にあるその部分、魂の部分で生きることが美しい心、心が綺麗になるということなのではないかと思います。

恩師の鈴木秀子先生が、人間は大災害などの究極な状況になると、ひとつのパンを皆で分け合って食べるように、皆が助け合いいたわりあうようになる、その姿はとても美しいと仰いますが、まさに、そのような状況になると人間の一番奥底の力が出て来るのでしょう。その部分が魂の部分なのだと思っています。

魂は、宇宙とつながっているとか、神様の一部であるとか、愛そのものであると言われています。従って魂は、はかりしれない叡智と愛の宝庫であり、それが私たちひとりひとりの心の奥底に備わっているのです。

魂の部分で、物を見たり感じたり、考えるようになると、自分がどうしたらよりよく生きられるのか、どうしたら幸せになれるか、何の目的で生まれてきたのか、この世での自分の使命は何か・・・などすべての謎の答えが、誰かに聞かなくても自分でわかるようになります。

反対に、「恐れ」は愛の対局であるといわれています。

なので、普段の生活で恐れや不安が強くなっているときは、魂から離れた表層の意識からの考え方が強いと考えてよいでしょう。

魂で生きるようになると、見るもの、感じるもの、世の中の出来事が、きらきらと美しく輝いて見えるようになります。

また直感が鋭くなり、何をしたら自分が喜ぶのか、自分にとって充実感のある幸せな人生とはどういう人生なのかがわかるようになり、その気持ちに従って生きるようになります。

そして今世、天命を全うし、この人生を終える時に、「なんて素敵な人生だったのだろう。思い残す事のない悔いのない人生だった。温かな愛情につつまれ、生まれ変わるならまたこんな人生を送りたい。」と思える人生に自然となっている事でしょう。
自分の心の奥底にある、魂の部分を意識して生きるようにしてみてください。
きっと素敵な毎日が、持って生まれた自分自身を輝かせてくれる事でしょう。