正直に言うとすららお安くありません。本当ならスタサプを選びたかった。

 

そしてタブレット通信と言いつつも教材によって値段や条件が細かく違いますので、ご家庭に合わせて用途に合わせて選択してくださいね。

 

ずっとタブレット通信避けていたけど、導入した理由

 

①鉛筆を使わないで指とかキーボードや音声で入力できる

 

②範囲を細かく指定してもらえるので、どこが理解が浅いのか確認できる

 

③学習内容をキャラクターが教えてくれる

 

④スタサプにはありませんが、すららにはあるコーチの存在

 

⑤ちょうど入会を検討していた時期に入会金無料キャンペーンをやっていた

 

さてここで気付かれた方いるでしょうか?タブレット通信と言いつつも選択肢がスタディサプリとすららのみなのです。

 

私自身はチャレンジやスマイルゼミに関して選択に上がらなかったのは、タブレットをあらたに購入するカタチなのが気に入らない。あとは、スマイルゼミ等にあるご褒美ゲームの存在。

ただでさえマイクラや動画にのめりこみの息子にはこれ以上は増やしたくない。

 

実際にオットが朝準備したり、帰宅後にスマホのゲームを触らせてもらっているゲーム好きな息子なので・・・。専用ゲーム(switchなど)は購入していません。

しばらくブログ更新をお休みしておりました。

前回6月にすららを使い始めたところで更新を停止しておりました。

息子が小学校に入学したころはタブレット学習について懐疑的だった私。

でも使うようになった理由を書いていこうと思います。

少し前に書いた文なので、つながりが変ですがタブレット学習を検討中の方に参考になりますことを祈りまして書いていきます。

 

↓ここから

 

すららというタブレット通信教材はご存じでしょうか?

実はすららは発達に課題のある子どもが使うことが多いという名目で話題の通信教材です。

リタリコを利用していたことがあったり、リタリコの掲示板で登録していた方はご存じかも。

メールマガジンにすららのこと散々CMされていました。

 

でも長い間タブレット通信はいくつかの理由から避けておりました。

その理由がおもに4つ。

 

①タブレットを学習とは言え使いこなせるのか?という懸念

 

②おもにチャレンジやスマイルゼミが楽しく続くと言いつつ、挫折した方のブログを読むと

学習したことにしてごまかしをする子どもの話を見て考え込んだ。※おもに当時タブレット通信と言えばチャレンジ、スマイルゼミ、Z会あたりしか知りませんでした。

 

③スタサプに興味はあるものの当時は小学校4年?くらいからしかなく選択肢がなかった。すららはあまり興味がなく知らなかった。

 

④入会の時にタブレットを貸与されるが、解約や再入会の時にめんどくさそうとブログ記事を読んで思った。

 

といった感じでもともとは子どもの学習にタブレットを使うのに懸念を抱いていました。

でも息子の学校には1年から学校から貸与されるタブレットがありました。(学校内のみ)

自宅に帰宅してから私のタブレットにこういった学習用があるから入れてほしいと息子からリクエストを受けたりしてダウンロードしているうちにアプリで学習することへの偏見は取れていきました。

春休みからGW前後までずっと息子の学習について悩んでいました。

というのも2年生の学習にとりこぼしが多くてこのまま3年にあがるのに不安を覚えていました。

 

2年の問題集で算数のやり直しをしようと奮闘するも息子はなかなか取り組めず。

頭を抱える日々。特に2年生→3年生で継続して習っていく時計の部分は悩んでいました。

もちろん筆算や掛け算も心配のタネでしたが。

 

今も週に1度くらい個人OT資格のある個人塾に通っていますが、とにかく遠方過ぎて。

これ以上回数を増やすことはできません。

先生はあくまでも授業の拒否感が生まれないように、その時に習う学年の教材を使って教えてくださっています。

 

なので2年生の内容や復習は自宅でやらなければなりません。3年の教材もそうですが2年の教材も見直したりしたい。でも書字や読解に苦手があって鉛筆を使う学習に嫌悪感を持つ息子。このままではマズイけど、どうすればよいのかとモンモンする日々。

 

そんな時にTwitterでタブレットでの学習をしている方の書き込みや、ブログでも見かけるようになり。時間をかけて読み解いていきました。タブレット通信学習はいくつかありますが、現在の息子に合う教材はどれだろう???

 

その中で残ったのが『すらら』と『スタディサプリ』

正直算数アプリや漢字アプリはたくさんあるけど、文章題や細かい国語の取りこぼしも扱っているのは通信教材が必要だと考え始めておりました。そして取りこぼしもある息子には無学年方式のスタサプとすららが合っていそう。

 

しかもどちらも新たにタブレットを貸与されるのではなく、自分の手持ちのタブレットで使える。

ということで散々悩んだあげく選んだのが『すらら』になります。

新しく通い始めた小学校生活について色々懸念があり、4月にSCの面談の予定を入れる。

この時に担任とSCをつなぐ専任の先生がいます。この方にいろいろまず電話で話をさせていただきました。

SCの面談は5月にありました。ちょうど放課後デイを検討していた時期と重なっています。

 

主にコレまでの経歴を個人面談で担任に渡した内容プラス4月から最近まで懸念に感じることを追加で作成。

 

昨年秋にウィスク5とK-ABCⅡを受けた結果をコピー提出。主に学習困難・書字困難であることを伝えます。

 

息子の授業の様子を次回(6月)までに教えてほしいこと。

 

担任の先生と今相性が良くないと息子が感じていること→先生自身に問題というよりも厳しい接し方をする先生に会わないで来たので息子が若干怖がっているということを伝えました。

 

※本当はいろいろ言いたいことがありますが、先生も慣れていない中でのクラスで難しいだろうと思い、伝えさせていただきました。

 

他校通級を検討していること。入学時には1度断られていること。通級でできることを知りたい

申し込みしても通級参加ができないかもしれないことを相談しあいます。

なかなか近所の子と遊ぶ機会を持てなかった息子。

 

実は近所の公園はその側に某学童保育もあります。

なので誰かしら遊びに来ることが多いです。

だから転校する前から公園に遊びに行かせたかったのですが、息子はなかなか遊びに行くことはしませんでした。

 

そして以前の記事にも書いていますが、知らない年上や年下の子に声をかけて遊ぶのに顔なじみの子や同級生と遊ぶのが苦手だった息子。そんな風に懸念していたのですが、とうとうある日自分から約束をして友だちと遊ぶようになりました。

 

まさにサザエさんの世界のカツオのように。5月の終わりごろから急に・・・です。

こうなれば懸念していた放課後デイに無理して行かせる必要はないのかも・・・と思っています。字の読み書き問題があるので、正直ココはどうしようか?とも思っていますが。

 

ただ息子の書字面の困難さはいくつかの要素が混じりあっているので、なかなか療育や訓練でラクになるのかどうか微妙な側面もあるのです。

 

①目と手の協応

②スペクトラム特有の元来の不器用さ

 

以前個人OTに通わせることを考えたときのような目が原因とは限らない。

とはいえ現在小3なのでそろそろ学習面でも習慣づけさせたい!という迷いがあります。

さいきん『有隣堂しか知らない世界』という動画にハマっています。

 

神奈川県伊勢佐木町に本店がある関東圏地元密着型の文具書店有隣堂。

このローカル書店のキャラクターに『ブッコロー』というフクロウちゃんとゲストとのからみ。

主に文具ネタが多いのですが、三省堂の辞書担当の方を呼んだり。

ライバルの蔦屋書店さんとコラボしたり。

広報や文具バイヤーさんなども出演して業界の裏ネタも披露してくれます。

そしてなんといってもブッコローちゃんの中の方の字の綺麗な事!

 

インクの世界の時やボールペンの試し書きなどをしてくれますが、ブッコローちゃんの毒舌がサイコーです。有隣堂の社長だってこき下ろします。

 

学研さんの図鑑やプロレス関連とか多岐にわたっているので調べて聞いてみてください。

あと文具バイヤーさんに「これは有隣堂でも取り扱っていますよね?」「いえ」というバイヤーさんの忖度なしのお気に入りグッズなどもいろいろあるので。

 

文具好きも興味ない方もぜひぜひ。

 

 

 

 

 

 

ここで息子を連れていく前に問題がひとつ。

 

私たちは一度受給者証を返納している関係で、もしここを利用するならば再度手続きに行かなければならないこと。なので前に利用を辞めた放課後デイさんと同じくココにお願いしたいという強い意思を持てないと意味が無いなと思っていました。

 

役所へ手続き→利用予定の放課後デイへの手続き→息子もつれて面談などで2,3カ月はかかるかも・・・・。

 

そしてGW前にメールで連絡をして、GW後に電話をして見学する日程を決める。

当日息子が学校から戻った後におやつを与えてから外出。

地図アプリで検索しながら行きます。

 

外観は普通の町内の中にある戸建て住宅。親戚のおうちにお邪魔する雰囲気。和やかです。

利用する方は1時間半?くらいいて、そのうちの30分くらい学習していると言われます。

リビングにも案内されて事前に聞いていた話と照らし合わせながら、息子の様子も見ます。

 

狭い戸建てですが、どんどんと歩く利用者さん。それを見るといつも自宅では静かに歩いて!と言われることの多い息子はわざと?ズドンズドンと歩きます。でも会話できそうな子がいなくて、きょろきょろ。スタッフさんに話しかけられるも以前の放課後デイより緊張している様子。

 

利用者さんも高学年の子が多くなると聞いていたので(学習型放課後デイ)、息子の年齢よりも身体の大きい利用者さんがいます。18まで利用しているお子さんも多いと聞きます。

 

小1の終わりに見学したデイよりも家庭的ですが、閉鎖的にも感じていました。

戸建てでもあるのでもっと窓を開けたりすればいいのに。逆にご近所迷惑を感じているのか?参加すればなじめるだろうけど、ここで過ごす息子が私は想像できません。

 

何がというのではないのです。和やかだしスタッフの方も良い方だと思う。でも何かしっくりこない。前回見学した放課後デイは送迎をお願いできるけど、今度のところは送迎をぜんぶ私がやります。

 

正直遠方の個人OTのレッスンに送迎するのに毎回へとへとな私。ここまで息子を送迎して役に立つのだろうか?メリットは触るグリフの訓練に使いたいと思ったけど、平均の学習時間が30分と聞いて「え?」となったのも事実

 

→おやつやデイの中で自然に学習になじめるような工夫をされていました。だから学習!といった形態で過ごすのは30分でも他の時間も学習のためになるのはわかります。

 

だけどこの雰囲気で役所で手続きを取る・・・。今は決められないなと思い帰宅しました。

前記事のように学習型放課後デイを検討した他の理由としては、転校してからなかなか友だちができないという問題がありました。

 

4月に転校してから戻るなり動画漬けの日々。宿題などをやりあとは食事と就寝。

現在の家が団地型マンションなので、公園が近くにあるのに遊びに行かない。

 

かと言って前の小学校に通っていた時の公園までだと遠いのでなかなか私も連れていくのも難しい。他に意外とうまく同級生と遊べずにぽつんとなったり、逆に息子自身が勝手に仲間から離れて過ごしている様子を2年生の後半を小学校まで送迎していた関係で見守りをしていました。

 

また転校前の小学校の友だちに会いたいのかというとみんなそれぞれ習い事などで忙しくなる時期。

 

もともと年上の子や年下の子と遊ぶ息子は同級生と遊ぶのが意外と苦手なところがありました。なのでアットホームな放課後デイならどうだろう???と思い、以前行った放課後デイさんが教えてくれた別の戸建て型の放課後デイさんに息子を連れて行きました。

さて過去に放課後デイサービスを検討しつつも、とりあえずは保留した経緯を書きました。

今回再度放課後デイを検討し始めた流れを書いていきます。

 

2023年春先・・・毎年夏ごろに検査をする診療所の予約をとりつつも、読み書き検査ができるところを探していることを伝える。当時ウルスラという簡易型の読み書き検査をやっていると聞いていたので問い合わせる。→現在はやっておりませんという回答。

 

いつも通りの視覚認知検査のみの予約を取る。

 

2023年夏前・・・LD児のまなびを推進しているHP(カラフルバードさん)を読みつつ、読み書き検査等ができる施設を調べる。お世話になっている視覚認知もしている診療所の中に小児神経科を見つけて問い合わせるも(しかもその医師?がLDに詳しいとどこかで見かける)中学生以上~を対象にしていると断られる。

 

その後とあるNPO法人でもある施設を紹介されて、ここならばK-ABCⅡを受けられるのではと教えてもらう。なお、wisc検査をさせてくれるところは多くてもK-ABCⅡを受けることのできる施設は少ない。

 

カラフルバード~CBLD~ | LDの多様な学び方を探る (sld-colorfulbird.com)

 

2023年秋・・・8月?に問い合わせをして、11月に予約。wisc検査とK-ABCⅡを検査をする。

なお同じ施設で時期をずらしつつも読み書き検査をできることを知る。

 

2024年4月・・・触るグリフを再度使ったり、過去の問題集を取り出して息子の学習の補充をするも思ったよりも苦戦。4月21日に触るグリフの宮崎先生の講座を聞いて放課後デイを検討し始める。

 

2024年5月時点・・・のちに記事にしますが、スクールカウンセラーと相談したり行動をしています。GW明けに放課後デイサービス学習支援型に問い合わせをしています。

実は放課後デイサービスを検討したのは、過去にもあります。ちょうど当時小1の息子が正月を過ぎてもう少しで2年生に進級するという時期でした。

 

当時の記事です。

学習支援もする放課後デイサービス① | 五十路からでもリ・スタート (ameblo.jp)

 

学習支援もする放課後デイサービス② | 五十路からでもリ・スタート (ameblo.jp)

 

学習支援もする放課後デイサービス③ | 五十路からでもリ・スタート (ameblo.jp)

 

そして現在3年生の息子。再度学習支援型の放課後デイサービスを検討し始めていました。

2年生まで引っ越し前の学校に通い、3年生から新しい学校に通い始めた息子。

 

地区としてはそんなに変わらないのですが、小学校のタイプが違ってとまどう日々。

転校予定の校長先生に会いました① | 五十路からでもリ・スタート (ameblo.jp)

 

転校予定の校長先生に会いました② | 五十路からでもリ・スタート (ameblo.jp)

 

転校先の校長先生に会いました③ | 五十路からでもリ・スタート (ameblo.jp)

 

2年生の秋にwiscやK-ABCⅡを受けた理由が新しい学校に転校するにあたり、学習の苦労をカバーする方法を模索していました。

 

そして4月21日受けた講座のあとに触るグリフを使った学習支援もできないか?と考えておりました。