day110 抗がん剤をするか迷ったら… | ⭐︎つゆ⭐︎

day110 抗がん剤をするか迷ったら…

おはようございます 

私の経験を通して抗がん剤についての想いを書いてみようと思います。



リンパ腫・白血病に関しては、抗がん剤がよく効くものが多いので、抗がん剤は有効かなと思います。
大きかったしこりが1回目の治療で触ってもわからないほどになる方が多い印象です!

医学の進歩は本当に素晴らしい!!




ただ、寛解を長期的に維持できるかは自分の免疫力次第。
寛解を維持できる方もいれば、私みたいに再発する人もいる。。



命を守るために頼れるものには頼る!!

だけど、

病院に頼りきりになることなく、免疫力を高めるアプローチを自分で続けることが大事!!


と思っています。

そして、抗がん剤を全くしないという方法もありだと思います。
(知り合いに末期ガンを自然療法で治した方がいます!)






抗がん剤について私が思ってきたこと。
3年半の治療の中での心境の変化を書いてます。





◯初発の時(2013.7)27歳
『やっと診断がついた!これで治療ができる‼︎』
(しこりができ始めて診断まで半年かかっていたので)
『治すために抗がん剤頑張ろう!』


〜約7ヶ月間入退院を繰り返しながら治療をしました(All202)。先生曰く、最強の抗がん剤治療内容〜


◯退院後の維持療法(2014.3〜2015.8)
・プレドニン、オンコビン 、メソトレキセート、ロイケリン散での治療

『からだが痛めつけられている』
『免疫力を高めるのが本来の治療では?』
『抗がん剤で苦しむより、薬を減らして元気に働く方が体にいい気がする!!』


〜先生に頼み維持療法の終盤では薬を減量!〜


◯再発診断前(2016.6)
『診断はついてなかったけど、MRIの異常や鎖骨の上にしこりで悪いものだろうと確信』
『抗がん剤は嫌!!自分で治したい』


〜1人温泉療養の旅へ。この旅で、なんとしこりは消えました!!〜



◯再発診断(2016.6.29)
先生『最強の抗がん剤治療をして再発しているから、抗がん剤をやってもまた再発する可能性が高い。移植を勧めます』

私『移植はしたくありません』
(抗がん剤治療の更に上をいく治療は更に自分の体を弱らせると思ったから)

先生『移植が抗がん剤治療と違うのは、ドナーの細胞が悪い細胞をやっつける効果もあるということ』
(ここで始めてGVL効果について知る)


一晩悩み、どういう人生でありたいか
→大切な人に囲まれて感謝の溢れるハッピーエンドを迎えたい
→移植を決意!



◯再発後の移植入院(2016.7〜2016.12)
入院時のマルクの結果で、骨髄の95%が白血病細胞であることを知る。
『無治療なら1ヶ月程度で死亡します』

〜今、こうして生きているので治療が必要だったんだと思えます〜





がんと診断された始めの頃は、
知識がなくて、病院での治療がほぼ全てだと思ってたけど、自分でも出来ることがたくさんある。



私は移植前後で1ヶ月近くほとんど食べていなくて、砂糖や添加物入りのものを体が拒否(吐き気や舌に残る変な甘さ)するようになりました。


副作用ももちろんあるけど、体がリセットされて正常な感覚に戻ったんだと思っています。



今は食べられるものを試行錯誤中です!!




つゆ…