高知県からのご依頼で「きゅうり」をご紹介させて頂きます。
高知県では冬春期のハウス抑制細微(11~2月)、ハウス促成栽培(12~5月)を中心に
栽培されています
たっぷりな水分だけでなく、ビタミンC、カリウム、カロテンなども
含まれているきゅうり。
何よりも緑が濃く、艶ある皮、みずみずしさと張りのある程よい歯ごたえが
きゅうりの美味しさです。
春から初夏にかけさわやかん食味が美味しく感じる季節です。
芽吹く若葉に重ねて視覚からも新緑を楽しめるサラダに仕上げました。
きゅうりに含まれる水分を全て活かして戻したクスクスと、ポリッとした
軽やかな歯触りを楽しめます。クスクスが手に入らない場合は茹でたお米や玄米、
もち麦で代用しても。その際水分を吸わないので、きゅうり1/2本をすりおりし、
オリーブオイル、酢、塩できゅうりドレッシングを作り他野菜と和えてください。
きゅうりのタブーレ(15分 戻す時間除く)
(材料)
きゅうり 2本
クスクス 80g
新たまねぎ 50g(約1/6個)
いんげん 50g(10~12本)
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ1/2~
酢(またはレモン汁) 大さじ1
こしょう 少々
ミント、ディル、コリアンダー、パセリなど 適宜
(作り方)
①きゅうり1と1/4本(120g程度)をすりおろしクスクス、塩、オリーブオイルと
混ぜ合わせクスクスにきゅうりの水分を吸わせてなじませておく。(30分以上)
②残りのきゅうり、新たまねぎを7㎜の角切りに、いんげんは塩ゆでをして
小口切りにしする。
③ミント、ディルなどハーブを刻む。
④①に②を和え、酢(またはレモン汁)を加え塩、こしょうで味を調える。
好みで刻んだハーブを加え完成。