前の記事で「ママ起業の悪い側面」について書きました。

1-時間や締め切りに遅れる

2-報告・連絡・相談がなされない

3-確認をせずに進行する

4-そもそも仕事としての認識が甘い



ママ起業に限った話でもないのですが、これらの行動を見直しママ起業を成功に導くヒントを考えたいと思います。





日本ママ起業家大学の学長、近藤洋子氏が仰る言葉に集約されているかと思います。

「事業の成長は拡大するだけではなく、自分にとって適切なサイズに育てていくこと」

※正確な言い回しは違うかもしれない…


年齢にもよりますが子どもがいることをもっと意識し、時間的にも余裕を持った動きが会社員以上に必要となります。

自分で家事や育児をしながら、夫の協力を得ながら…というパターンが大概なのではないでしょうか。私はそうです。


「自分に何ができるのか」が適切でないと、オーバーワークになって結局のところお客様に迷惑をかけ、時間のなさから上記の1~3の確認作業や報告や連絡がおろそかになり、最悪納期が守れなくなる。

確認がおろそかで間違いがあると、さらにはこのあとの工程にも影響がでてきます。


それより、自分でできることをしっかり認識し、無理なくお客様と向き合いながら、仕事の幅を増やしていくことが成長につながるように思えます。


仕事とは「事に仕える」

相手を思いやり、お客様の気持ちによりそうこと。

それを継続することが、ママ起業の成功につながるのではないでしょうか。そして、そのためには時間にも心にも余裕が欲しいですね。

余裕はすぐになくなるので自分で意識ができないならば、会社員やパートでいるほうが効率よく収入を得られますし、そもそも自己実現は仕事ではないのです。



私は引越し後、保育園確保が難しい状態となりました。
東京引越しを機会に個人経営者の方から企業さんへアプローチしたいと思っていましたが、ここまで保育園がないと当面は縮小せざるを得ない状態です。

全てをこれまで通りに行えない代わりに、絶対に続けるべきことと見極め、お客様に喜ばれる仕事ができる環境を整えます。

引越し後は何をすべきか、まだ頭に思い描けないのです…

仙台での成功を思い描き、保育所の問題も含めて理想的な状態になるまであと少しでした。これを全て失い、東京で保育園に頼らず同じことができるのかは分かりません。

でも、子育て同様ならば、子どもがちょっとグレたようなものかもしれませんね。



「起業家の想いをカタチに」うさくま堂デザイン 竹村 由佳

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