《今日も仙台は「美しい日本の地方都市」でした》
2014年6月、仙台に転勤が決まり家を見に来た時の印象です。一貫してそう思って毎日を過ごしてきました。

2016年3月11日も同様です。
もしかしたら、2011年3月11日もそうだったかもしれませんね。

お昼過ぎまでは。



※写真は藤崎(というデパート)前あたりの献花台。

午前中~お昼ご飯は所用で仙台駅前にて。
打ち合わせを兼ねてました。

街は普段とは変わらない様子で、私の行動パターンも仙台駅周辺でいつも過ごすパターンと同じ。





アーケードを勾当台公園方面へ向かって進んでいくと、今日が3月11日であることを意識します。募金を呼びかける声も普段より多いですし、パイプオルガンの演奏があったり、献花台が用意されていたりします。








お祭りや楽しいイベントがいつも開催されている、仙台市役所前の勾当台公園。ここで、追悼式典が行われ献花台が用意。。




黙祷。

海へ向かって後ろを向くよう指示されると、集団の後方にいた私が人々に背中を向ける形になります。

黙祷の間、目の前には真っ暗な海が見えるのですが、背後からは明るい光のようなものを感じました。



仙台駅前に戻り、よく仕事場代わりにお世話になっている「リージャス仙台」に立ち寄り、Macを広げます。全くいつもと変わらないのですが、仕事ではなく、このブログを書いていました。


帰りに乗った夕方の東北本線で、おっちゃんが缶チューハイを飲んでいる光景に、今日が当たり前のように平和な日だったことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

今年は暖冬で雪が少なかったのに、自宅最寄駅を降りると雪が舞っていました。

5年前と同じでしょうか?