本日のおやつは、息子のリクエストにより 「マシュマロトースト」
もちじゃないですよ(笑)溶けたマシュマロが新食感でした♪
小さい頃のおやつは、うちがスーパーだったこともあり
手作りよりも市販のお菓子を食べていました。
小学校から帰ってきて 「おやつ!今日はいくらのでいい?」 と聞くと、
母が 「今日は50円の」 とか 「今日は100円のでいいよ」 とか言うので
自分の店で選んで 「これでいいですか?」 と承諾を得るシステム。
お出掛けする日は 「3つ選びなさい」 と言われるスペシャルデーでした。
ある日、もっとスペシャルな日がありました。
いつものようにおやつを選ぼうとすると、母が
「ユカちゃん、今日はこれを食べてみて」 と出したお菓子。
飴やガムやチョコレートなど、今まで見たことがないお菓子。
それは、いわゆるお菓子のサンプル品。新商品でした。
10個くらいあったかと思います。
その中の5つほどを食べました。ここぞとばかりに食べました。
次々に、なぜかわからないけれど急いで食べました。
食べ終わった後、母が 「ユカちゃん、どれがおいしかった?」
と聞くので 「これと、これと…う~ん、これも」 と言うと、母が
お菓子メーカーに私が「これ!」と選んだものを発注しました。
そんな大役を務めたことに優越感を感じました。
でも、その後すぐに気分が悪くなったのを覚えています。
全部美味しかったはずなのにワケがわかりませんでした。
今考えたら、あの時が人生で初めての胸焼けを
経験した日だったような気がします。
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