でも、ほんとにこの通り。
先日、ニュース番組で清水健アナウンサーが家族の看護のため暫く休暇ということを知り、その時は両親が病気で色々あるんやな~。
と思ってました。
暫くしてからトピックスにて
清水健アナウンサーは奥様の看護のために休みを取り、最後を看取ったとのこと。
奥様とは結婚2年目で昨年秋にお子さんが誕生したところ。
そして、乳がんにて亡くなったと…
多分、妊娠中にがんが発覚したのかと思われます。
そして、決断を迫られたことかと…
放射線治療を行うにはお腹の中の子を諦めないといけない、出産を優先するなら治療は後回しで自分の命がどうなるか分からない。
この決断を下すには考える時間は少ししかなかったのでは…?
自分が同じ立場ならどう思ったのか…
旦那は子供は諦めてユカの体優先で治療をする。
とのことでしたが、母となる女性である私はどうしたのかな…
医学の進歩にかけて、出産して我が子を見てからじゃ遅いかもしれんけど、出産後のがん治療を行うことを選択したのかな…
難しい決断です。
二つの命を天秤にかけるのですから…
出産は命懸け。
旦那のお姉さんは出産時に胎盤剥離で病気じゃないが亡くなった。
私は今を何事もなく生きてることに感謝しないといけないな。と…
そんな風に色々と考える中、会社でお世話になってた営業さんのお子さんが亡くなったと連絡がありました。
まだ21歳だそうです。
まだまだ人生長いのに。
楽しいこともいっぱいあるのに。
会ったことはなかったけど、色々と息子さんの話しを聞いてたので何とも言えない気持ちでいっぱいでした。
親より子の方が先に亡くなるのは親不孝と言われてますが実際そんなんで済ませる事ができるわけない。
この二つの出来事がほぼ同時期に私の耳に入ってきたので色々と考えさせられました。
今を生きてることに感謝です。