昨日から息子は1泊入院で卵の最終負荷試験をしてきました。
半年前に始まった卵の減感作療法・・・
最初は少量で咳や湿疹、口の違和感など様々な症状がありましたが、
進めていくうちに、だんだんと症状が出なくなっていきました。
本当に不思議です。

もうだいぶ前ですが、卵1個分を食べられるようになったことで調子にのっていた私が、
息子が風邪で熱があるときにまで食べさせてしまい、
『口がピリピリする』と訴えしょぼん、顔や体に湿疹が叫び・・・という大失敗をしてしまったこともありました。

それ以来、ちょっとでも体調の悪そうなときは食べさせるのをやめ、様子をみて大丈夫そうならまた食べさせるというふうにしました。
焦っちゃダメですねあせる

息子の場合、3日空けてしまうと次に食べさせたとき、口の違和感が現れるという感じでした。
1日くらいは卵を休ませても全く症状が復活するということはなかったと思います。
ただ個人差があるので、あくまでうちの息子の場合はです。

本人が頑張って卵を食べ続け、痛い注射や点滴にも耐えた結果です。
つまり一番不可欠なのは、本人のモチベーションなのかもしれません。

食べるのを嫌がる日もありましたが、食い意地のはっている息子は
『ここでやめたらプリンが食べられるようにならないよ?』
という言葉で何とか頑張って食べてくれました。
それでも、ど~しても本人が食べたくないという日は、その日はお休みさせました。
あまり無理強いして拒絶反応(本人の気持ちが)が出たら困りますからね汗


卵は無事解除となりましたが、残念ながらまだ乳製品がダメなのでプリンはもう少し
お預けです・・・
そのうち乳のみ除去のプリンを試作してみようと思います。
以前何度か卵・乳抜きのプリンを作ったことがありますが、やっぱり卵が入ったプリンには
かないません。

年明けにも今度は乳製品にチャレンジ。
卵よりもこちらのほうがうちの息子は強くアレルギー反応を起すので、
きっとこれまで以上に苦労するでしょう・・・

親としては見守っていくしかありませんが、まずは卵の解除おめでとう!!
今年のクリスマスは、はりきって小麦と卵入りのクリスマスケーキを作るぞ音譜