昭和スタイル? それともオリジナル?
子供たちがイチゴを食べていました。
洗てヘタを取ったイチゴをそのままフォークで口に運んでおります。
母はそんな娘たちの横で・・・
古典的な食べ方をしておりました。
牛乳に砂糖、そして忘れてはならないのがこれ!
娘たちが変な目で私を見ていました。
何よ、その視線は!
いい? ママが子供の頃はね、
いつもこーやってイチゴを食べていたのよ!
「イチゴの食べ方昭和スタイル」
まぁ、黙ってママを見てなさい!
この力加減が肝心なのよ!
余りにも意気込んで力を入れすぎたらね、
イチゴが容器から脱走なんて危険もあるの!
こーやって・・・イチゴをつぶして・・・
そして、ジャム状態になったイチゴの上から
牛乳とお砂糖をかけるわけ!
美味しそうでしょ?
一粒で二度美味しい!
って言ったらいい?
でもね、この牛乳の量にも加減が必要なのよ!
子供の頃、よく失敗したわ。欲張って・・・
イチゴの分量に合わない大量の牛乳を注ぎ込んだら・・・
「イチゴ牛乳」というより、
「イチゴほんのり風味牛乳」になってしまうの・・・。
食欲旺盛な次女はこの未知の味に挑戦の意志をみせたものの、
長女は露骨なほど嫌な顔をして言った。
そうよ! 今じゃイチゴは甘いわよ!
でもね、ママが子供頃はイチゴって今より甘くはなかったのよ!
(たぶん)
少なくとも子供には甘酸っぱかったのよ!
だから、こうして食べていたの!
下の子はイチゴ牛乳が気に入ったらしくガブ飲みしていたが、
(まぁ次女の場合、食べ物だったら何でもいいのかもそれないが)
上の子は「そんな食べ方しないでいい・・・」と口さえつけない。
平成生まれの娘には理解されないこの食べ方?
私は話のついでに上の子に言った。
ママが子供の頃はね、グレープフルーツに砂糖をまぶして
食べたりもしていたんだから!(威張ってどうする?)
すると、娘はアンビリーバボーな顔をして震えだした。
我が家のオリジナルだと? 冗談じゃないわ!
皆、こうして食べていたのよ!
だから、私はその話を担当編集者・アイドル小林さんに
会った時に言ってみた。
「カータンの家だけではないですよ~
その食べ方なら私も子供の頃してました~」
最高のあの可愛い笑顔でそう答えてくれると思ったのに・・・
えっ? 小林さんまでアンビリーバボー?
急に不安になりました。
そこで昭和の皆さんに伺いたいです。
これって・・・
昭和スタイル? それとも我が家だけのオリジナル?
どうか昭和スタイルと言ってくれ~!! カモーン!!
そういえば、今スイカに塩をかけて食べる人って少ないけど、
私の子供頃は、スイカの横には、赤い蓋の塩の瓶(水色もあった?)
がセットで置かれていたよね~
(これはオリジナルじゃないよね? ビクビク←後遺症です)
それから、私が子供の頃に住んでいた台湾は、
パイナップルに塩を振って食べる人も多かった。
こうすると、パイナップルの酸っぱさが消され、甘く感じたりするんです。でも・・・これも昭和なお話・・・。
今、とてつもなく甘いパイナップルの出現で台湾でもこんな食べ方する人はいないのかもしれません。でも、あの頃にはいたんだって!!
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前回の記事にもたくさんのコメントをどうもありがとうございました。セブンプレミアムの100円菓子シリーズは美味しいですよ。それもそのはず「ひねり揚」は、あの「ぼんち」さんが作っていたり、「ピーナッツチョコ」「柿の種チョコ」は「でん六」さん、その他にも「ギンビス」さんとか私たちが日頃よく見る有名製菓メーカーさんが作っている商品がたくさん。我が家は日に日にグリーンに埋め尽くされてます・・・。
では、今日も最後までお付き合いくださり、ありがとう!