1月。2月。
驚きなことにもう2月後半。。。
更新もせず、何してたんでしょう。。。
正月は、クリスマスに頂いたマラリアのため、任地で療養してました。
学校が無いためか、家でゴロゴロしすぎたのか、本調子に戻らず、
何してんだろー、ってずっと思いながら療養してました。
そして、1月13日から6泊8日のエジプト旅行!
エジプトでは人生初の気球に挑戦したり、寝台列車に乗ったり。
もちろん、ピラミッド・スフィンクスは想像以上!
mixiに写真を載せてあるので、見てみてくださいね。
そして、2月1日。
11月末から、ずっと休みだった学校の始まりです。
学校は、休み中もチョコチョコと出ていたのですが、
やっぱり子供たちと会えるのは、良い。
元気出ます!
なんか、こっちの学校は学校が始まってから、掃除をしたり、片付けしたり。
それより、子供たちが来ない。
初日、5人の子供たち。
2日目、3日目、4日目と日に日に子供が増えてきます。
新学年で、新しい仲間も増え、新たな学期が始まりました。
今学期より、聴覚障害児のクラスを受け持つ事になりました。
生徒は2名。一人は女の子で去年も一緒に勉強した子です。
もう一人は男の子。10歳。
アルファベット・数字・手話に関しても0からのスタートです。
今まで、学校に通っていなかったのか、わがままで、きかん坊です。
他の児童に対しても、すぐに手を挙げ、喧嘩。。。泣かす。。。
でも、きかん坊ほどかわいいものです。
1年間、優しく厳しく、きっちりと担任していきたいと思います!
クラスを受け持つ事で、自分のクラスも持つことが出来、
クラスの飾り付けや教材作りなど、自分の思い通りに出来、サイコー!
なんと、聴覚障害児なので英語も喋らなくていいので、
授業も前よりスムーズになったような。。。
という事で、学校が始まったのですが。。。
始まって1週間で、体調不良の日々が続き、
マラリア簡易テストも陰性だったので、様子をみながら学校に行っていたのですが、
学校でいきなりの悪寒の始まり、早退すると発熱40度。
急いで事務所に連絡して、任地の病院に行く事に。
なんと、なんと、結果はマラリア!!!
回復したばかりなのに、再マラリア。
悔しい気持ちでいっぱいでした。
なったものは仕方無いので、首都に上がり、療養。
さすがに2回目は慣れたのか、治療薬を飲んでも然程きつくなく、
3日で任地に帰りました。
翌週より学校にも復帰し、現在は何ともありません。
子供たちに元気をもらい、本調子、絶好調です。
マラリアに2回掛かる人も珍しく、
100人強いるここウガンダ隊員で3人ほどしか複数回マラリアにかかった人を知りません。
ましてや、2ヶ月ちょっとで2回!はぁぁ~って感じです。
で、最後にうれしかった話を。
昨日、今日と、スウェーデンから訪問者が来ました。
たぶん学校の支援団体の方だと思います。
今日は、5人ほどの訪問者で、
子供たちと一緒に作ったビーズアクセサリーがたくさん売れました。
11品、25000ush(1250円ほど)
スウェーデンの手話も少し教えてもらったし、アクセも売れたし、
今日は良い日でした。
明日も良い日でありますように!
12月。。。
12月12日~13日に行われたMasakaでのPeace・Corps(アメリカ海外ボランティア)とJICAとの交流会に参加してきました。
1日目、サッカーから始まり、野球の交流戦!
サッカーの試合結果。日1-米8、完敗でした。
アメリカ人の走ること走ること‥運動量の差がでました。
第2戦野球の試合結果。日18?-米11?。詳しく覚えてないけど、良い試合して勝ちました。
2日目、フリスビーサッカー。
初めて知った競技でアメリカのアンバさんから説明を聞いての開始。
混合で2チームに分かれて試合しました。ゲーム性、アクティブ性のある面白いスポーツでした。
食事なども、アメリカと日本で交互に担当し、日頃とはまた一つ違った食事でした。1日目の夜はダンスパーティーも開かれ、楽しい夜でした。
この企画をしてくれた友人のOちゃんと、
Oちゃんと配属先が一緒でお隣さんのアンバさんにホント感謝!
Masaka隊員も。
とても楽しい交流会でした。ありがとう。そして、おつかれさま。
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学校の帰りに最近バスケをしによる場所があり、この前も少し寄ってみました!何故か大学のバスが何台も並び、今にも試合が始まりそうな雰囲気。タダでしかも、こんな身近でバスケの試合が観戦できるなんて幸せ感じました。つい、4時間。結局、全て観てしまいました。
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12月23日夜より寒気、倦怠感が現れ、ちょっと風邪ひいたかな?と早めに寝ました。が、寝れず状況は悪化。。。
朝を待ち、熱38.5℃。いや~な予想を抱きながら、マラリア検査キッドを試し見る。両手を合わせ願ったものの結果、まさかのマラリアポジティブ!!
この線が1本だったら、ネガティブ(マラリアじゃない。)
2本か3本だったら、アウトです。
朝より調整員に連絡し、その旨伝え、指示をもらい、タクシーでカンパラへ直行。ドミトリーでのマラリアとの闘いが始まった。
治療薬はコアテムという薬。副作用が強く、マラリアとの闘いというか、副作用との戦い。
寒気→高熱→発汗→熱下がる→寒気を繰り返し。24時間続く頭痛。
コアテムを12時間毎に4錠服用していく。
やっとコアテムを飲みきったのが、27日この頃にはだいぶ熱も下がり、調子は上向き傾向。
28日に病院に行き、マラリア原虫がいなくなっているかを検査。検査結果は異常なし。
と、やっとマラリア脱出できました。
まだ、なんか頭がぼーっというか、重い感じがあり、只今、自宅静養中。
まぁ、比較的元気ですが。。。お酒、1ヶ月止めないといけないらしく。辛い毎日。。。
ご飯を作ってくれたり、励ましの声掛けてくれる友達や先輩隊員、
調整員のSさんがいて、とても助かりました。
お世話になりました、どうもありがとうございました。
すばらしいアフリカからのクリスマスプレゼントをいただきました。
半年で1回。。。1年で。。。2年で4回ペース?
嘘!もう絶対なりたくありません!!!
これからさらなる、マラリア対策に徹します!!
11月。。。
うどんの記事から、早1ヶ月とちょっと経ってしまった。
11月は、マーチソンフォールズ国立公園に行ったり、学校の終業だったり、
ウガンダのマラソンに参加したりと、書きたいこといっぱいありすぎて。
書かなきゃと思っていたら、あっという間に書き損なってた。
ということで、11月のおさらい。
まず、マーチソン。
ウガンダ最大の国立公園で、面積は3985平方キロ。
公園中央部を流れるナイル川(ビクトリア・ナイル)。園内にあるマーチソン・フォールズは幅6m、高さ38mの小さな滝ではあるが、この滝を境にビクトリア・ナイルは白ナイルと名前を変える。
ゾウ、カバ、キリン、ナイルクロコダイル、ライオン、あといろいろ。
動物園と違い野生の動物たち。
さすがに生き生きとしていて、毛並みも綺麗。
動物園の動物たちがどれほどのストレスを感じ、生活してるかを感じる事ができた。
3泊4日でゆっくりと過ごす事が出来、
宿泊ホテルもかなり豪華で、4日間運転手として付いてくれたツアーガイドのポールも凄く良い人でした。
1日目。
移動。エンテベ~カンパラ~マシンディ~マーチソン。
途中、昼食を摂ったりやフォレストパーク見学に行ったけど、一日がかり(7時間?8時間?の移動。)
2日目。
朝からゲームドライブ。昼食後、ボートトリップ、マーチソンフォールズを下から見る。
3日目。
マーチソンフォールズを上から見に行く。昼はホテルでプール。夕方からゲームドライブ。
4日目。
帰り移動。
ホテルから外に出ると敷地内にゾウが。。。
野生のゾウとの距離5m。楽しい3泊4日でした。
で、次は、終業式(Parents Day)。
その名の通り、両親に感謝して両親を学校に招待する日。
参観日、学習発表会的な感じでしょうか。。。
体育のデモンストレーション、各クラスごとの発表、歌、などなど。
生徒も先生たちも、普段とは何か違う。きびきびしてると言うか。
まぁ当然ですけど。。。
Tailoringの先生。
前日は一緒にケーキ作りをして、この日を迎えました。
で、カンパラMTNマラソン。
10k・ハーフ・フルと分かれていましたが、僕たちは10kに参加。
生まれて初めて10kなんて走った!
実は軽く考えてて、45分くらい走れば着くんだろうと考えてた。
ウガンダは起伏が激しく、かなりきついコース。
10kなんて初めてだったので、どれくらいかかるんだろうと思い、
一生懸命走ったけど、タイム1時間1分(自分の時計で)。
ホント疲れた。その後はもちろん筋肉痛。膝痛。
足にマイクロチップ付けてちゃんと走ったのに
ホームページに記載されてなかった!おいっ!なんでやねん。
せっかく走ったのに!
学校はParents Dayで終業を迎え、2月1日の始業まで、お休みです。
今現在、用事のない日以外は学校に行き、畑の草取り、
校長のタイピングの手伝いを活動として行ってます。
やっぱり子供たちがいないと寂しい。。。
1月はエジプト、行ってきます!