23日~25日までのお彼岸お寺断食リトリートがおわりました。

 

 

7名での断食、リピーターの方、お寺断食は初めてでも他の断食を経験されている方でしたので今回もゆるりとした時間が流れていきました。

私は春のせいか、ひたすら眠くて眠くて。。。

 

 

2日目6時起床、朝のお勤め、ヨガの後は自由時間で、各自が好きに過ごします。 

 

お昼のお勤め後のフレッシュジュースは身体にエネルギーが蘇ります。

 

 

 

 

夕方のお手当ては、モグモグならぬモクモクタイム! お灸で気になるツボを温めました。

 

 

3日目朝のお勤め、ヨガの後にお掃除をします。

これから明けの食ができると思うと皆さん不思議と身体が軽やかです。

 

 

 

いよいよ明けの食をいただいて宿便取りに入ります。

2Lの水分を取るのが、また苦行ですが焦らずゆっくり進んでいきます。

 

 

 

今回もみなさん無事にスッキリと明けられて、「くじけるかもしれないから次回も参加するとここで宣言します。」という参加者も。

短い時間ですが、ご自身の身体と心に向き合う時間となられたのなら幸いです。

断食はあらゆる宗教の行として行われているのですが、私が最近思うのは「死ぬ練習なのかなぁ。」ということ。

瞑想の師の師である本山博先生のお話で「瞑想は死ぬ練習なんだよ。」と言われていました。

死ぬ練習!   肉体の執着をなくす!      

なかなか難しい・・・というかできません。(笑)


次回は5月11日~13日の開催です。 

先月断食伝授で訪問した四日市市の大師之寺のご住職が来札され断食に参加予定ですが、北海道に来て食べられないとは、これまたかなりな苦行でしょうね~。