先週末、今年4回目の当別孝勝寺断食会が無事終了しました。


今回はお一人参加で断食が初めての方ばかりで総勢7名でのゆったりと静かな二泊三日の断食会でした。


お勤め、ヨガ、フレッシュジュース、生姜湿布お手当て、シェアリング以外は各自自由で、写経に没頭する方、ほぼほぼ横になって眠っている方、本を読む方、温泉に行く方など、お寺という空間で日常を離れ緩やかに流れる時間を過ごされたようです。



さて、これは何が入ったジュースでしょう。



正解はりんご、ニンジン、キャベツです!





私は今回は頭痛、吐き気、眠気、だるさの『虚症』の症状がくっきりと出て辛い断食でした。
いわゆる好転反応です。


最近忙しかったり、落ち込むことや、心配事などもあり心身が疲れていたのだと断食を通して自己と向き合う事で視えてきました。



3日目の明けの食をいただいてお腹もスッキリしたらエネルギーがムクムクと湧いてきてチャージできた感じがしました。


また頑張れそうです!!




参加された方も「こんなに何もしないてゆっくりしたのは何年ぶりだろう。」と言われていました。 


羽ばたき続けた鳥が羽を休めるというのは正にこんな時間の過ごし方かもしれませんね。

実は断食中よりも予後3、4日の食のコントロールが大切で難しいのです。

そこを配慮して三日分の予後食のお土産まで用意してくれている和尚さんの心使いが素晴らしいなぁと思います。







こんなサービス満点の断食会は他にはないと思いますよ。(笑)












太美温泉で見つけたグズベリーとカリンズ、甘酸っぱく懐かしい味が口の中に広がりました。



みなさま、どうもありがとうございました。



興味のある方はぜひ一度体験なさってみてください。\(^^)/


今年最後になる次回の9月の断食会は早くも残席わずかのようです。