根っこの部分が太く、深くなるためにこどもたちに経験してほしいこと。
それは、自然で遊ぶの中で
創造力と想像力をふくらませ、
自分が楽しいと感じること
を心の赴くままに楽しんでほしい。ということ。
毎日変わる自然環境に
柔軟になって、
不快を心地いい✨
に自分で変えていく
力を育んでほしい。
こどもも大人も、
十人十色な仲間たちと過ごす中で、
他の人を変えようとするのではなく、自分が変わっていくことで見える世界もかわってくるという経験ができるのが自然の中。
こどもの遊び、人生に
答えは1つじゃなく、正解というものもない、時には答えがでないときだってある。
(日本人が大事にしてきた曖昧さは、心地よさの象徴なのかもしれない。と、ふと思いました。)
区別=差別な世の中になってしまって、生きづらさを感じる今日このごろ。
言葉にすると、なんだか難しいけれど、どれも自然で過ごす中でだんだんとゆっくり変わっていくことだと思います。
だからこそ、今一瞬を大事に、満たされた氣持ちで日々を過ごせるように、自分の心に素直になってほしい。
「今、ここにいる」自分の氣持ちを大事にしながら、
自然の中で大人も、こどもも、心と体、五感をめーいっぱい使って、たくさん遊ぶ。
たくさん遊んで、ぼーっとして、ごはん食べて、また遊んで…
今の心と向き合って
自分の中で感じたことが
この先ずっと生きていく
心の根っこになっていく。
自然とともに生きていること、
生かされていること、
自然が包み込んでくれる温かさ
を日々感じながら過ごしてほしい。
自然の中で経験したこと、
感じたことが自然と
暮らしの中に
すーっと、溶け込んでいく。
将来、どこで、どんな生き方で
生きることを選んだって、この根っこは揺るがない、そう思っています。
森のようちえんが、こどもたち、その家族、地域に暮らしている色んな人たちや生き物たち、みんなをつなぐ温かい和っかになる存在になりますように…
そう願っています😌