海水浴旅行 その3 ~海水浴・前編~ | シャイなおっちゃんの日記(不定期)

海水浴旅行 その3 ~海水浴・前編~

 この日は朝からどんよりと曇っていたが、時々空が明るくなってきて、おおっ!と思っていると、結構強い雨が降ってきたりして、車の中で、晴れてきたんちゃう?、あっ!雨降ってきた・・・、晴れてきたぁ~!、を繰り返していた。ヒロさん一家の中では、雨の原因は特定されているようで、あかねちゃんと信くんが、あぁ~、○○(完全伏せ字)が一緒だからねぇ~、などと残酷なことを冷淡に言っていた。なんてこと言うのっ!゛(`ヘ´#)  しかし、内心では、俺のせいになってなくてよかったぁ~、と思っている私なのであった。A=´、`=)ゞ


 ひいなの湯で昼食を済ませると、空が明るくなってきた。そこで、早めにホテルに入って、今のうちに海水浴に行こうということになった。予定のチェックインの時間よりもかなり早かったのだが、ホテルは対応してくれて、ヒロさんのご両親と妹さんはホテルでゆっくりして、ヒロさん一家と私の5人で加太海水浴場に行った。


 ヒロさんの行程表では、ホテルにチェックインした後に海水浴に行くが、女性陣は宿でゆっくりも可、となっていて、私は前日にこの行程表を見た時、浅子さんとあかねちゃんは海水浴に行かないの?!、なんでや!、と思っていたのであるが、ここで言う「女性陣」とは、ヒロさんのお母さんと妹さんを指しているようである。なんかおかしいと思ってたよ~。


 ヒロさんは海水浴場に着くと、まずテントを張り出した。あっ!ヘンな意味じゃないっすよ!(←大人のジョーク)



シャイなおっちゃんの日記(不定期)-テント
家族で一致協力


 ヒロさんはこういうところ、かなり細かいのである。私ならレジャーシートで済ませてしまうが、ヒロさんは、荷物が砂をかぶるのがイヤなのであろう。う~ん、感心してしまう。


 こういうことはいつものことらしく、浅子さんは何も言わずに黙々と作業し、あかねちゃんも一生懸命にテント張りを手伝っていた。偉いなぁ。o(^▽^)o  ところで、誰かいないような・・・。あっ!くんがいないではないかっ! きゃつは何をしているのか?



シャイなおっちゃんの日記(不定期)-おしりペンペン
ここまでおいでぇ~、おしりペンペン


 信くんは、私が信くんの写真を撮ろうとすると、それを嫌がって逃げ回っていた。とは見せかけで、きっと、砂浜がうれしくて、走り回りたかったのであろう。( ´艸`)  もぉ~、かわいーなぁ。(o^-')b  でも、そのお蔭でお兄ちゃんはすでに疲れちゃったよ~


 テントが完成すると、今度は、今回デビューとなるゴムボートに空気を入れなければならない。浮き輪も大きな浮き輪が2つあり、その他に自動小銃ぐらいの大きさの水鉄砲が2つあった。いろいろアイテムを揃えてるなぁ



シャイなおっちゃんの日記(不定期)-ゴムボートに空気を
あかねちゃんは働き者


 このゴムボートは、あかねちゃんと信くんが2人で乗れるぐらいの大きさなので、プラスティック製のポンプを使って空気を入れていっても、かなり大変であった。主に私とあかねちゃんが交代で空気を入れていったのだが、お蔭でお兄ちゃんはもう疲れちゃったよ~


 やはり、親になるということは大変なことなんやなぁ


(続く)