カキ焼き | 実録鬼嫁日記

カキ焼き

週末ヒロインなのはモモイロクローバーZ





週末はかならずお出かけするのが我がカズマ家。







日曜日の朝。




ドキドキプリキュアを娘と一緒に見ているリビングに、

寝起きな嫁がやってくる。








嫁「ねぇ、今日はどこに行くの?」







どこに行くの?






家にいるのが大嫌いな嫁。





自宅でのんびりするとか、DVDを見るとかの選択肢はありえない。







カズマ「映画とか?」




嫁「うーん、見たい映画がない。却下」







カズマ「だったら温泉とか?」




嫁「うーん、今日はそんな気分じゃない。却下」







カズマ「イオンでぶらぶらするとか」




嫁「うーん、先週行ったから却下」








行くところがないヽ(;´Д`)ノ







完全にお手上げ。





嫁「もう少しさぁ、ちゃんと考えなさいよ!



るるぶ買うとか、福岡ウォーカー買うとか、もっと真剣に考えなさいよ!








。(´д`lll) うぅ・・・。









カズマ「カキを食べに行くとか?」





嫁「・・・・・・・



























いいね!カキ食べに行こう♪






やればできるじゃないヽ(゚◇゚ )ノ










二年ぶりに嫁から褒められた気がする・・・。





車に乗り込み、家族でカキを食べに行くことに。





福岡市内から車で20分。







糸島にあるカキ小屋に到着。





photo:01



嫁「美味しそう♪どんどん焼いてよね!」


カズマ「了解(汗)」



お腹をすかした、嫁と娘2人がカキを食べる。





焼く係りの俺は、ひたすら焼くのみ。




こっそり食べようとすると・・・。





嫁「ダメよ!あなたは焼く係りなの!勝手に食べないでよ!」




カズマ「じゃぁ、俺はいつカキ食えるんだよ!」






嫁「私たちがお腹いっぱいになってから、あなた一人でゆっくり食べたらいいじゃない」


いいじゃない(汗)

photo:03




カキにホタテにサザエを美味しそうに食べる嫁。







嫁「あーーー、もうお腹いっぱい。これから焼く分は、あなたが全部食べていいわよ♪」





ヽ(;´ω`)ノ






一人さびしくカキを食べる悲しい俺(涙)





美味しいけど、なんだか少し切ない味がする・・・。





2月3日は節分の日。





嫁に豆をぶつけたら、外に出て行くのだろうか?