沖縄離島旅1日目(石垣島-竹富島-石垣島)
沖縄離島旅2010
1日目=9月23日(木・祝)
東京-石垣島-竹富島-石垣島(泊)
*********************************************************
そうだ、京都じゃなくて、沖縄行こ。
2004年から続けている沖縄離島一人旅も、7年目に突入。理想の日程は6月後半から7月前半。梅雨明けの“全力の太陽”、“全力の夏”を体感できる時期です。(7月から飛行機などの値段が上がるので6月に行ってしまうのがベスト)。ま、今年は仕事の関係で9月後半スタート。台風だけが心配な時期ですが。
【沖縄離島旅の極意】
●6月20日前後の梅雨明けを狙う
*********************************************************
1回目のランチは船に乗って竹富島で。
私は沖縄離島旅では事前準備をほとんどしません(かつて片道切符で行ったことも)。旅の初日、とりあえず東京から石垣島までのチケットはありますが、その他は未定。どこに行くか、どこに泊まるかは、その日の天気と気分で決めます。石垣島に着いて、とりあえず空港からタクシーで離島ターミナルへ。ここが八重山すべての島のハブとなる場所で、“旅人交差点”のようなところです。私自身も「あの島でおととい会った人だ!」みたいなことを何度か経験しています。
天気もいいので、有人島日本最南端の波照間島行きを考えますが、なじみの宿が取れない・・・。てか、電話が通じず。おそらく前週の台風で電話線が切れたのでは?などと思いながら、他の島の可能性も探ります・・・が、この日は2年ぶりに石垣島に泊まることに。ランチは船に乗って隣の島・竹富島へ。約10分で着くので、石垣から日帰りする人が多い気軽に行ける島ですね。
【沖縄離島旅の極意】
●理想は片道切符
●八重山旅はとりあえず石垣の離島ターミナルへ
●行動はその日の天気と気分で決める
*********************************************************
オリオンとチャンプルーで、「島入り」を実感。
竹富島では、まだ入ったことがなかった「かにふ」というお店に。酒飲みには嬉しい“ミニそば”があり、フーチャンプルーでビール2杯飲んだ後、そいつでシメました。
【沖縄離島旅の極意】
●飲みたくなったらすぐ飲む
*********************************************************
しかし、被写体の多い島ですな。
竹富島は、別名“琉球テーマパーク”。青い海はもちろんですが、赤瓦の屋根と青い空、白砂の道、ハイビスカスやビーケンビリアなど原色の花々、そして島内をゆっくり移動する牛車など、写真に収めたい“オキナワっぽい”風景がてんこ盛りです。ちなみに島内の移動は、歩きかレンタサイクル。みんなカメラ片手に一旦停止を繰り返し、ゆっくり巡っていましたね。
2時間半くらいの滞在後、私は再び石垣島へ移動。離島ターミナルから電話をし、1泊だけ安宿を確保(その日暮らし)。夜は「ゆらてぃく」で食事後、移動の疲れもありましたがショットバー「エレファントカフェ」へ行きました。こちらのバーは7年前から石垣島泊の際には必ず立ち寄るお店です。Nさんとは2年ぶり、Yさんとは3年ぶりの再会。「おかえりなさーい」とか言ってくれます。夜もとにかくアクティブに、ですね。
【沖縄離島旅の極意】
●感じたら写真を撮りまくる
●簡単に寝ようとしない
⇒2日目へ