こんにちは。
前回更新より3ヶ月近く経ってしまいましたが、、、
理由は、、、前回の記事「モヤモヤ」です。
骨シンチ、CT等の検査結果が思ったよりよろしくなくて。
そしてその後、今の病院では出来ない検査(PETですが)を先月受けまして、
このPETの結果、またまた追い討ちをかけるようによろしくない結果だったのです
骨転移が当初の胸骨だけだったのが、骨シンチで増えてる、、、?さらに詳しくPETで、、、やっぱりこことここにも
ちなみに新たにできた場所は背骨と頭部の骨の部分。頭って言うと脳?と思ってしまうのですが、あくまでも骨だそうです。
術後1年以上経って、抗がん剤、放射線を5ヶ月以上前に終えてホルモン剤になり、抗がん剤の時のような副作用もなく、のんびり自分のペースで行こうと。
、、、思ってた矢先
この結果で、ここんとこずーとモヤモヤしてましたし
私以外にも家族のほうが私以上に気持ちが落ち込んで(主に私の母親が)何を思ったのか今の私の治療に疑問を持ち、主治医に何度でも話し合い?の場を設けたり、、、
私としては主治医の今後の治療方針には納得してるつもりだったので、うちの母親はそれになかなか納得できなかったようで。
そして納得いかない母は、セカンドオピニオン という思いにたどり着く。
この3ヶ月の間に2病院へセカンドオピニオン行ってまいりました
別に主治医がどうのこうのという訳じゃないとっても良い主治医ですが、強いて言えば穏やか過ぎる、かな
このセカンドオピニオンで今後の私の人生を左右させられるとは
主に今後の治療方針について2ドクターに話を伺ったのですが、
主治医の治療方針とさほど大差はないということ。
あとは今までの診断情報を元にそのドクターの考え方、こちらからの質問、、、
主治医と言ってる事は同じなのに、なにこの説得力は
セカンドオピニオンして率直な感想は、
「ふっ切れた♪」です。
モヤモヤなくなりました!
気持ちが後ろ向きだったのが前に向きました
「癌の影に隠れないで」
モヤモヤしながら癌のの影に隠れていました。
↑の言葉お借りしましたが、セカンドオピニオンのドクターにも同じように言われました。
そして決定的な言葉も言われました。
「あなたの癌は治りません」
「今ある癌と共存していくしかないです」
「今後は副作用もほぼない今の治療をできるだけ長く続けて行く」
今はホルモン剤と骨転移の注射、点滴ですが、今後このホルモン剤が効かなくなったり他の臓器に転移した場合は、その時になってから何らかの対処をするんだそうです。
それまでは、副作用なく体調に変化がない限り、自分の好きな人生を歩んでください。
間違っても「60歳なったらこんなことしたいな、とか思わないでください。」だって
要は、1年2年でやりたいことをやってください。ということです。
好きなように過ごしてください。なんて言われたら、はい、ではそうさせてもらいます。てなるよ私は。考え方によっては医者に見放されたと思う人も居るかもですが。
これからは自分のために生きる、身体が動く限りやりたいことをやる。余生を楽しむ。
このタイミングで、あの方のブログが、ここ最近の私の心境を代弁してくれたように思えてならないのです。
ありがとうございます