第三回には、このネタで。
仲間内では"スイッチが入る曲"としても人気が絶えないmoveさんのカバー曲ですねー


初披露は2009年8月4日、SHIBUYA-BOXXでのスタフェスになります。
1stシングルである「ももいろパンチ」が発売延期となり、8月5日発売になったため、この日がフライングとしてのCD回収初日でした。
ゆーても、まだ出演者の残っているライブ中にももクロが物販&特典会を屋外で行ってしまったため、ボク自身はソレに参加できませんでしたし、実際にCDを手にしたのは発売日であり、オリコンデイリー発表の大井町公演のあった5日だったんです。
…まぁ、ソレはいいね。


この曲。
杏果ちゃんの歌唱力とムーンウォーク、そして早見さんのラップがボクらに叩き付けられた最初の曲ともいえます。
ぁ、一応ラップ自体は収録当初は全員が試したらしくメインで早見さん、この曲ではあーりんが採用されてますね。ゆーても、最近じゃ、あーりんラップといえば"あーりん系の壁が攻めてくる"という印象しかありませんが(笑


で。
人気あるだけあって"お決まりのポイント"も実に多い。



まず、前奏。
上手に立つ有安杏果が手袋をはめるシーンからスタートする訳ですが…
先にリンクを(笑
http://ameblo.jp/08haraken08/entry-10669870110.html
何が叫ばれているのか、想い・経緯などはコチラにありますので、ボクの方ではボクなりに含めて紹介します。


俗に"はらけん口上"からの"杏果7連"というのが最初に入ります。
本家ブログで描かれている通り、MIXタイミング的な7節での杏果ちゃんの名前コールはボクもいつからだったか覚えてはいなかったのですが、今年の4月頃からスタートしたそうで、続く口上はー…こっちはしっかり覚えてますね、6月26日に曲初披露時と同じBOXXで行われた2周年記念ライブでしたー…ぃゃ、何気にこの日、ちょうどボクは彼の後方に居た訳ですよ。突然後ろを振り返ったかと思えば、そのスペースを活かした天を斬り裂く大口上を叫び倒すじゃないですか!あまりにカッコ良かったのと突然だったので、何気、杏果7連の最初を言い逃したのは内緒です。
その後、常連で噂になり、基本は杏果7連、そして継承者もしくは開発者が現場に居る時は、口上も同様に叫ばれるようになりましたー


で、続くは極大"ウリャオイ"。ぶっちゃけ、この曲だと皆さん心なしか声大きいですよ?(笑

口上後の、高城・佐々木・有安のダンスが玉井・百田・早見に切り替わる瞬間、雄たけびとともにこの曲が本当のスタートをきります、極大の始まりです。

むしろ、そこまででウリャオイ言っちゃうのは新規の露呈ですね!

恥ずかしいから気をるつけるように!!(←
いつから、このタイミングが成立したか全然覚えてないんですが、コレが所謂"スイッチ"なんだと思います。
よって、セトリ前半に来るとやっぱ盛り上がりが違う訳で。


次に、2番。
ココでコール引っ張りというかプチ口上というか、よく他の曲では、れにっきやしおりんや杏果ちゃんで入るようなモノが固定で一つ百田夏菜子に入ります。



>>独りじゃ何もできないから 弱さを隠してたね


>>こうして今はあなたのコト 時には支えに



この、百田さんのソロです。
1節目は通常通りのカナココール。
2節目のカナココールの前、"時には支えに"に合わせて…



『俺等が支えるッ!!』



…と入ります。
考案は百田系3人…あの、ドンキホーテでの会議は今でも忘れません(笑
売り場が酒系だったので"酔ってる"を入れようぜ、とか相当悩みました。
ただ、もともと百田さんでそーゆーポイントがないからこその"作りたいね~"でのムリヤリな挿入だったので、どうしてもあの子のソロにコールが被ってしまうんです。だから、せめて"支える"というファンとタレントの関係を表現する単語の一つはコトバを揃えるコトで仕上げました。
最初こそ、考案者+数名の仲間内でしかない声でしたが、めげずに叫び続けた結果、今では徐々に広まったようにも思えます。大天使様口上と違って、聞き取り易く、覚え易いのも利点だったかなー?
当初、批判者からは"自分達だけで百田夏菜子を支えてるように言うな!"と罵倒を食らいましたが、ソレは違います。


"俺等"


…とは、決して考案者のグループを指していないんです。
この叫びを共有する全員、ももクロを、百田夏菜子を、そしてこの曲が好きなファン全員を指しているんです。
あの子は強い子ですが、この歌詞同様に隠してた弱さを見せる相手として"時には支えてほしい"のは、ボク達ファンであってほしい、という願いも込めて。
ちょっと後付け設定ですが(笑



最後に、ファンサイドだけではなく、メンバー側からのお決まりもあります。


杏果ちゃんの手袋。
果たして、何名の方がゲットしているでしょうか…?
ちなみに、まだボクは持ってません(←どうでもいい)
この最初にはめる手袋は公演中にファンサイドに向かって投擲されるんです。
当初は、この曲が終わり、その後の曲の適当なタイミングで突然に投げられていましたが、現在では曲中の何かを投げる仕草の時、に安定しているかと思います。
手袋そのものは、美浜のイベントで"あーりんジャクソン"から受け継いだものとして、最初に杏果ちゃんがはめる~という小芝居の流れではありましたが、いつの間にかファンサイドに投げるモノ(軍手だったりビニ手だったりする)という印象がつきましたねー
メンバーの休演で人数が足りない時とかで以前は杏果ちゃん以外のメンバーもこの曲で手袋をはめ、客席に投げる~って遊びがあったりもしましたが、今後はなんともいえません。
手袋にはサインや日付、ちょっとしたメッセージが毎回変えられて添えてあります。


この曲を好きな方ならいつかはゲットにチャレンジしてみては!?
(下手に来やすいよ!!)



ぁ。
蛇足的に。
百田さんでちょっとしたエピソード。
前奏でしゃがみこんで顔を下方へ向けているのが最初のあの子の待機姿勢なんですが、前述した"スイッチ"の瞬間、立ち上がってバッと正面を向く訳です。普段こそ、凛々しい感じの曲に合わせた良い表情なんで視るのが嬉しくなるトコなんですがー……いつぞやのアムラックスですよ、プレイボーイにも写真記事が載ったあの"校則違反ライブ"の日ですよ!!
メンバーは、制服にカーディガンというスタイルに合わせて"いつもより濃いメイク"でステージに立っていました。
最初の曲になってしまったwords~…つまり、ボクらがメイクし終わった百田夏菜子の顔を初めて見るのはこの瞬間だった、と。
もうね……



爆笑。



ボクは確かこの日は最前列だったんでしょうねー…一緒にいた百田系の仲間と前奏中ひたすらに笑っていたのを覚えてます。
セシールにしろ、いくつかの撮影にしろ、モデル的な濃い目のメイクは百田さんに似合う似合わないを別として、ファンであるボクにはまだまだ見慣れないというか、笑うのを堪えるには難しいメイクのようです。



こんな感じで第三回は終わり。
次は"ももクロMIX"について書きたいなぁ…"ももいろスタートダッシュ"や"百田夏菜子タオル"、そしていつかは"星ヶ丘事件"とかもこのブログを利用して、書き残して行きたいトコロ。
勿論需要があれば、なんですがー
逆に"長く現場に居る奴に聞きたいコト"って何なんだろうね?疑問だわ。


>>第一回『大天使様口上』
http://ameblo.jp/yue-ren/entry-10657432666.html
>>第二回『裏コール』
http://ameblo.jp/yue-ren/entry-10667267803.html