暑いですね~
夏が大好き~な私は、絶好調ですけど
さて、現在のことも書きたいのですが、
とりあえず記録として、なーちの喘息のことを。。。
なーちの喘息は突然でした。
でも、よくよく考えてみると、前兆はわりとあったかもしれませんけど。
4月に風邪をひいたんです。
本当に普通の風邪。
風邪もどちらかというと軽い感じで、
午前中はとても元気なのです。
でも、お昼ぐらいから熱があがってきて、
いつも夜に本当に苦しそうで。
とにかく呼吸数が上がるんです。
だいたい1分に43回ぐらい。
そして確か、2日目の夜だったかと思います。
やっぱり呼吸数があがり、
私も目が離せず、見守っていると、
寝苦しいのか泣いて起きたのです。
いつも起きると授乳で寝させるのですが、
その授乳が苦しくて吸えない様子に、
なーちの異変を感じ救急に行きました。
救急に行くと、酸素濃度を測ったのですが、
看護師さんも慌てた様子で、
即、診察となりました。
その時の酸素濃度は確か92
普通は98以上で、
セーフラインは94以上なんだそうです。
とにかく吸入ということになったのですが、
吸入を3回ぐらいしても、数値はいっこうに上がらず。
医師は一言、
「入院です。」
頭真っ白になりました。
その時は、さっくり言うので、なんでかもわからなかったですし。
「あの、どういう状況なのですか?。」
と聞くと、
「喘息です。」
と、あっさり言われました。
「ほかに大きな病気が潜んでいるような可能性とかありますか?。」
と、緊張しながら聞いても、
「ありません。」
と、これまたさっくり。
要は、典型的な喘息の中発作だったそうです。
そこから突然の入院宣告で、
どんな状況であれ入院なんです。
とにかくどうしたらいいやら頭は真っ白。
なーちはとにかく入院で苦しさから解放されるのだから、
それはとても安心だったのですが、
次に心配なのは、うーちのことでした。
小児病棟は、子供の出入りが禁止なのです。
なので幼稚園から帰ってきて、
オットが仕事が終わるまで病院にいる・・・・ということも不可能。
どうしたらいいものか、考えに考えたのですが、
祖母を介護している母や、
本人達がまだリハビリ中の義両親を頼ることもできないので、
結局、病院にお願いして、
うーちは付き添い入院をさせてもらうことになりました。
とはいえ、入院が決まった日は日曜日だったので、
うーちの手続きは平日しかできないらしく、
初日は、たまたま遊ぶ誘いの電話をくれた近所の友達が、
うーちを遊ばせてくれることになり、
そのおかげで、その日に入院手続きから準備まででき、
うーちはうーちで不安だったはずなのですが、
友達と遊ぶことでまぎらわせてもらえました
さて、なーちはというと、
その日から、ステロイドを点滴。
なーちはステロイドの反応がすごく良いようで、
みるみる酸素濃度は安定していきました
とはいえ、点滴がかわいそうで、かわいそうで。
点滴されてる時は、かわいそうというより不便だなぁ~ぐらいなのですが、
点滴をする瞬間が、ほんとにもう痛がってかわいそうでした。。。
そうとう「はがいじめ」されてるようでしたし。
入院ベッドの中
わりと早くに元気になったので、
この中でとにかく動きまわっていました
右手に点滴
この点滴、動き回ることを前提とされているのですが、
とにかく動きすぎてからまってました(笑)。
点滴は3日間。
点滴が外れて、1日普通に過ごせるかどうか様子を見て、
4日目で退院ということになりました。
この入院中に「喘息」の勉強会があり、
すごく喘息がよくわかりました。
私が想像していたのとまったく違っていましたが、
まだこの段階では実は私、ピンときてませんでした・・・・
この後、まだまだ甘かったということを実感するのですけどね・・・。
それは、また次にお話します
さて、うーちはというと。
本当にうーちは良い子でした。
親の私が言う・・・つまりかなり親ばか発言なのですが、
本当に本当に良い子でした
付き添い入院、本人も出入りが禁止となり、
幼稚園は休みだし、遊ぶことも制限されてましたけど、
文句の一つもでず、
なーちの相手もしつつ、ほがらかに楽しく過ごしてくれました。
退院が決まって、
「退院するよ。」
と教えると、初めてじわっと泣きました。
やっぱり本人なりに頑張ってくれてたんだな~って感じました。
そんなうーちは、退院の日、
本当は入院とかなければ、
IKEAで、同じ4月生まれの幼稚園のお友達と誕生会をする予定だったのですが、
あー、キャンセルだなぁ~・・・
って思ってたのです。
でも、お友達のママ達の好意で、
うーちを連れて行ってくれました
もう退院だったので、外出ができたのです
その間に私は退院手続きができました
入院初日にしても、退院の日にしても、
お友達の皆さんには、本当に感謝です。。。
4月の入院は、こんな感じでした・・・・。
このときは入院はまた冬ぐらいにあるかもなぁ~・・・
なんて、思ってたのですが、
まさか1ヶ月後に舞い戻ることになろうとは想像もしてませんでした
また、5月の入院のお話はまたさせてください。。。。