あなたのピアノ
音楽大好き
ゆあピアノ教室
一生懸命 ある舞台の為に 頑張っている幼児ちゃん
音楽ってね～ ピアノの音を弾く前から始まっているんだよ～
準備がたいせつね～
きちんと 拍子も数えて 弾き出すこともできるようになり、
そのために メトロノームに合わせて、 手で打ったり、
タンバリンや カスタネット を登場したり、 一緒にぐるぐると
弾くテンポに合わせて 歩きまわったり
それでは 録画してみよう！
と タブレットで録画しました。 せっかくだから一連の動きを
最初から・・・
歩いて・止まる・お辞儀をしっかりと・きちんと向きを変え・ピアノに座る・
落ち着いてからピアノに脱力してから用意・弾く速さを準備・♩ ♫
あれあれ？？？
弾く速さが・・・・・ なぜか すごく ゆっくりに・・・
もう一度 してみようね～ （せいとちゃん 「また？ わかったー ♡」）
一応 再度 テンポを確認して
おじぎする所から スタート！（ 落ち着いてるぞ！こんどは♪）
演奏スタート♪ あれ？ テンポが遅い！！！
いくら 幼児さんの曲でも フレーズを意識して弾かないと
ただの 譜読み演奏になっちゃうし、流れは伝わらないし・・・
おかしいなあ？？？ なにが ？？？
じゃあ 先生 聴くだけにするね（録画しないね）♪
始めから 弾いてもらう（おじぎ抜き）と ばっちり できている♪
そこで ママが 一言
「 先生、 家でも お辞儀から させると こうなるんです 」
「 おじぎ ？」
「 幼稚園が だいたいスローテンポで おじぎを 深々とさせる
幼稚園なので、もしかしたら そのおじぎのゆっくりした動作で
そのあとの 動きが ゆっくりに変わっているのかも・・・」
「 えー ・・・ そうなの・・・ 」
そのあと、 歩き出すときから ２拍子を 「イチ ニー イチ ニー・・・」
なんとなく おじぎの時も 頭の中で 数えさせ、 準備のときも崩さず、
す る と
ばっちり 弾けました
これは 家での 普通の行動でも いえるのだそうです。
幼児ちゃん 走り回りたい・動きたい 時期でもありまして
家の中で そうゆう行動をしている時に、 ふと 「幼稚園のお辞儀してー」
と言って、してもらうと、 なぜか その後の行動が 静かな遊びに
変わるんだそうです。 不思議ですよね！ 生徒ちゃんママ ヒントを ありがとうございました
ママの貴重な 一言のおかげで 解決策を考えるヒントが
できました
是非是非 舞台で いつもの演奏が できますように
まだまだ 幼児さんの年齢では 思わぬ事や、気が付きにくい
原因などがあったりします。 即座に 原因を見つけて解決
していってあげる義務が ありますよね！