あなたのピアノ
音楽大好き
ゆあピアノ教室
８月２２日（金）に あるリトミックの一日講座を受講してきました。
音脳リトミックという リトミック要素を盛り込んだ「音楽」による
「育児」コミュニケーション。マタニティからシルバー期まで、
その人の人生の全てで深い関わりを持つリトミックであることが
大変得るものが 多かった一日となりました。
今日のblogには、その講座の中で、初体験となった楽器について
触れたいと思います。 楽器は「 ライアー 」です。
私は はっきり言ってほぼ初めての出会いでした。
楽器をみるまでは 何種類かありましたので、どの種類を
触る事ができるんだろう？ 位の感じでしたが・・・
先生が実際 音色を奏でてくださいました瞬間から＊＊＊
なんだろう？ この温かい空気は？ ふわふわな囁きは＊
この世の音ではなく、どこか異国・宇宙からの囁きに近く感じ、
心の中まで響く静かな やわらかい音色に包まれた響きでした。
あまりにも感動したので、少しだけ 調べてみました。
しました。 現在その音は、脳や心を癒し、直接体に振動を伝えることによる
治療効果から シュタイナー教育において、心と体をと魂を癒す「 治療 」を
目的とした 楽器として考案されたものだそうです。
このライアーは ペンタトニック音階が使われています。
ペンタトニックとは・・・どの音を続けて弾いても その余韻が
濁らないのが特徴だそうです。
ですので、どの音を重ねても、不協和音がしないのです。
ということは、心地よいですし、自己の肯定感を高める楽器
とも言われるそうです。
今日の演奏は、わらべうたを 何曲か弾きましたが、
なんとか 足を引っ張らない程度に皆さんと演奏しましたよ。
色んな種類がありましたが、初心者用ということで、弦が５本
のを使いました。
先生が持たれていたものは、弦が ２段に張られていて すごく
魅力的でした。 毎年 ライアーの研修に 阿蘇方面へ行かれる
そうです。 これまた 初めてであった ライアーではありますが、
とても 奥が深そうで 大変興味を持ちましたよ。
１９２６年に 誕生した ライアーは「 静けさを聴く 」楽器として発展大きな特徴だそうです。