以前から食の支援をしているパラリンピック卓球の岩渕君が今日パリに出発しました。
湯浅醬油は、選手の健康面を食で支援するという枠組みで支援させていただきています。
そして、見事パラリンピックの切符を手にしてくれました。
NHKでは、放映しないらしいですが、
国際パラリンピック委員会YouTubeチャンネルで放送されます。
https://youtube.com/@
応援してあげてください。
東京アスリートライオンズクラブも応援しています。写真右 阿部かな子さん
湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。
湯浅醬油のホームページの名料理かく語りきの取材に行きました。
信濃路さんは、和歌山県のうどんそばの提供する代表的なお店
ぶっかけそばに具だくさん金山寺味噌をのせて提供してくれました。
初めてのそばと金山寺味噌のコラボでどんな味になるのかと思いきや
相性が良くてびっくりしました。
そばの素朴な味に所々で金山寺味噌のアクセントがうまい具合にマッチしていました。
これは、有りです。
信濃路さんは、和歌山の飲食店なのになぜか信州の名前で
前から気になっていたのですが、聞くことができました。
創業は、現在の会長のお父さんの奥さんが蕎麦屋にアルバイトをしに行っていたらしく
会長のお父さんは、油絵を描くのが好きで信州の絵を描いていたので信濃路というお店で
自宅の1階で始めたという事です。
現在は、和歌山県だけでなく海外にも店舗を出すほどに繁盛しているお店です。
素晴らしい
本日は、社長の清水さんに話を聞きました。
このお店の人気メニューのカレーうどんも樽仕込みを使って試食しました。
毎月２日は、カレーうどんの日で特別価格６００円になるらしいです。
2024年８月12日の読売新聞に
新発売の【山椒金山寺味噌】についての記事が掲載されました。
●オンライン記事にもなってます
和歌山：山椒香る 爽やか金山寺味噌：地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
製造老舗･丸新本家 湯浅なすも使用 農家応援
山椒香る爽やか金山寺味噌
有田川の特産ブレンド
金山寺味噌製造の老舗・丸新本家（湯浅町）は、
有田川町特産のぶどう山椒と湯浅町の伝統野菜「湯浅なす」を使った
「山椒金山寺味噌」を開発し、販売を始めた。
社長の新古敏朗さん(55)は
「地元の農作物を積極的に商品に取り入れ、農家を支援したい」と話す。
都道府県別で、和歌山は山椒の生産量が日本一だ。
有田川町は県内の中心産地で、同町発祥のぶどう山椒は大粒で香り高い。
ところが、高齢化や人口減少に伴って、
生産活動が断絶しかねない状況に陥っているという。
親交のある農家から新古さんに「山椒を買ってもらえないか」と相談があった。
1881年創業の同社はこれまで、
梅やワサビといった県産品をブレンドした金山寺味噌を造ってきた。
ぶどう山椒を入れて造ってみると、
爽やかな香りが口に広がることがわかった。
青い実をそのまま利用しており、プチッとした食感もある。
新古さんは「いける」と確信し、商品化した。
金山寺味噌の材料には、ナスも必須だ。
甘みがあり、実がしっかりと詰まった湯浅なすを使っているが、
こちらも生産者が減少。
新古さんは、湯浅なすの生産をいったんやめた農家にも
「規格外も含めて買うから」と声をかけ、
契約するなどしているという。
山椒金山寺味噌は、キュウリにのせたり、
クリームチーズなどの発酵食品と合わせたりするのがおすすめだという。
150ｇ入りで６９９円（税込み）
同社の通販サイト 紀州和歌山が誇る「ぶどう山椒」をふんだんに使用した山椒金山寺味噌150ｇカップ | 湯浅醤油・金山寺味噌・生米麹の丸新本家 (marushinhonke.com)
や同社の直営店で販売している。
問い合わせは同社（0737-62-2267）
（清水美穂）
是非、数量限定･季節限定の商品ですので
この機会に食べてみてくださいね
湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。
まだ空きが有るという事なので、応援告知です。
フルートフルート×湯浅醤油 特別イベント
大阪北新地のシャンパンと醤油バーで、湯浅醤油を使った料理イベントの開催のお知らせです。
1 趣旨・目的
フルートフルートにおいて、醤油蔵のご主人をお招きして、商品の深いこだわり・商品化の背景など普段知ることのない話や、口にすることのないレアな醤油などを使った料理を提供、特別感のあるプレミアムな時間をご提供し、シャンペンを飲みながら交流を深めたい。
担当：フルートフルートタカミ（０９０－１７１３－７８５７）
2 イベント内容
【フルートフルート×湯浅醤油 コラボイベントメニュー 】
1 ＭＹしょうゆ作り（30分）
2 カレー醤油を使用したお料理 ＊スパイシーローストチキン
3 柚子梅つゆを使用したお料理 ＊長いもそうめん
4 カカオ醤を使用したお料理 ＊肉味噌風ミンチのポケットサンド
5 生一本黒豆を使用したお料理 ＊生マグロのカルパッチョ
6 海中熟成醤油とその他の湯浅醤油で卵かけご飯
シャンパーニュ①
シャンパーニュ②
3 日時・費用
2024年7月27日（土） ￥10000（税込）
一部：13：00～15：00 最大10名
二部：16：00～18：00 最大10名
〇特別販売
海中熟成醤油
ＭＹしょうゆキット
予約受付→担当：フルートフルートタカミ（０９０－１７１３－７８５７）
和歌山県のプレミア和歌山にも登録されている伝統野菜の「湯浅なす」
江戸時代から続く、伝統野菜として地元で栽培されてきましたが、スーパー等の大型店舗登場で地方の市場は衰退し地物野菜が地元市場に出回らない悪循環と市場の標準化で野菜の多様性が無くなりました。結果生産者が、「千両なす」を作るようになり次第に伝統野菜は各地から消えていきました。
私はその現実を知って2009年から復活活動を行っています。
そして、復活活動で生産者が一旦増えたのですが
別の問題も現れました。高齢化です。年々生産者が農業をリタイアしていくのです。
こんな問題に直面していたのですが、
今年は、若手が2名新たに参加してくれました。
里美農園の中井さん（右）と佐元園の磯岡（中）です。
素晴らしい
