足のトラブルが多いのは、特に横のアーチ
ここが崩れている状態を、開張足（かいちょうそく）といいます。
これは前にチェックした、
足指を使えているかどうかが関係してきます
足指を使わずに歩くと、
衝撃
が足指の付け根である横のアーチにかかります、
すると横のアーチが圧迫を受けてつぶされたり、
退化した筋肉が支えきれず、
靭帯が緩んでしまいアーチが落ちてきます
その結果、指と指の間が平たくつぶれてきて、
足幅が平たく広がり、
足指が横に広がってしまった状態になります
進行するとむしろ第２指から第３指のつけ根付近が
盛り上がってしまい、
逆に反った船底のようになってしまうこともあります
そのため、外反拇趾 や内反小趾 、
ハンマートゥ や浮き指、タコや魚の目、
巻き爪などの足のトラブルの原因になりやすいのです
もちろん衝撃を受けるクッションがないわけですから、
歩いているとすぐに足裏が痛くなったり、
疲れやすかったりするわけですね
私は開張足
前に比べ、履いていた靴の横幅がきつく感じた。
本来は浮いている中指の付け根あたりに、
マメやタコができている。
そう感じたら要注意
大阪市鶴見区放出
フットケアサロン癒庵葵yuan-aoi