先日、ブロ友さんの記事で

年配の方による、

オノマトペと思われる

面白い表現が出ていた。


そういえば、

方言なんかだと特に

擬態語擬声語の『オノマトペ』って

土地によって様変わりして

たくさんの細やかなニュアンスを表現しているなぁ

...って思う音譜



私は父の仕事の関係で転勤族だったので

長期の定住経験が少なくて

方言なんかもあまり詳しくはないのだけれど、

それでも両親は生粋の岩手県民だし

私自身も育ったのは岩手だったので、

考えてみると

なかなか面白いオノマトペを知っているかも...にひひ



『じなじな』...おせんべいなどが湿気て
       パリパリ感がなくなった時の感じ。

『きこきこ』...キクラゲやクラゲなんかを噛んだ時みたいな
       独特の歯ごたえの感じ。

『いかいか』...いがいが、とか、ちくちく...って感じ。

『むつむつ』...むっつりと口もきかずに真剣に...的な。

『わやわや』...わらわら、大勢。

『ぎがぎが』...ギラギラ。

『ねぱかぱ』...粘着してベタベタくっついている感じ。

『ねぱねぱ』...ネバネバ。ベタベタ。

『さわさわ』...皮膚表面の感じがざわざわ、そわそわ。

『みりみり』...無理矢理詰め込んだり嵌め込んだりする感じ。



...今思いつくのはこれくらいなのですが

本当はもっとあると思います。


とりあえず、

両親や親戚(岩手県中央部出身)が

日常よく使っていたのはこんな感じ。


ニュアンスを伝えるものだから

私の感じている解釈が

どれくらい正しいかはわからないけれど、

言葉に表すのが難しい事でも

オノマトペを使うと

なんとな~~く、わかる気がするパー


便利だし、面白いですよね音譜



皆さんのお住まいの地方では

どんなオノマトペがありますか?