きむち
2020年10月20日午前5時45分
きむちが天国に旅立ちました。
1ヶ月くらい前から急に食が細くなって、
だんだん目が見えにくそうなってきて、それまであまり声を出さない子だったけどよく鳴くようになりました。
それでも亡くなる何日か前まではゴロゴロいっていたから、意識はハッキリしていたのかなと思います。
亡くなる前日の朝からほぼ動けない状態でした。
当日の朝、スポイトで水を少量飲ませたらゴクリと飲み込み
私が近づいたら顔を持ち上げようと反応してくれて、
呼吸が荒くなることもなく、最後に嘔吐もせず、
「ミャー」と一声発して腕の中で眠るように逝きました。
大往生の猫生だったと思います。
優しさに溢れた最後まで穏やかなにゃんこでした。
ゆーみぃと目があった瞬間から友になってくれて、
サリーちゃんと、はっちゃんの育児をしてくれて、
家族みんなに優しく寄り添ってくれて、
息子たちに動物との生活の楽しさを教えてくれてほんとにありがとう。
虹の橋でやっとみんなと会えたかな。
今頃はサリーちゃん、はっちゃん、ゆーみぃと一緒に遊んでるかしら。
うちに猫が一匹だけになってから一年間
相変わらずマイペースで毎日おとぼけ顔で、
いつも優しい眼差しで私を見つめてくれてありがとう。
きむちと過ごした18年は幸せな時間でした。
私たちのところに来てくれて、共に過ごしてくれてありがとう。
ありがとうでいっぱいです。
猫のいない生活にはぜんぜん慣れないし
まだまだ悲しくて毎日涙は出ちゃうけど、
みんなに会えるその日が楽しみです(^^)/~~
ゆーみぃ
11月15日 ゆーみぃが天国に旅立ちました。
10月29日 突然の痙攣と食欲不振
11月8日 排泄が難しくなってきたのでオムツ
11月11日 自分自身の左手をえぐるほど強く噛む
11月12日 撫でてもゴロゴロいわなくなる
11月14日 自力で立ち上がれなくなる
始めて痙攣を起こした日から…
いや実際にはもう少し前から人でいう痴呆のような状態でした。
目も見えにくそうで、呼んでも耳がとおくなり
缶詰めの汁は飲むけど食べることをしなくなって
それでも大好物の海苔だけは食べていました。
老衰で死を迎える猫をはじめて看取りました。
死いう概念がないゆーみぃ(猫)にとっての最期は
壮絶でしたが、とても美しく立派でした。
18年もの長い時間を一緒に過ごしてくれたゆーみぃ
どの猫よりもいつも私のことを目で追っていて
一番年上なのに一番甘えたさんで
健康管理が万全で、毛艶もピカイチで
しかめっ面をする猫は後にも先にもあなただけでした。
すごく哀しくて寂しい
はっきり言ってまだまだ涙がとまりません。
老衰なんだから大往生!
だとわかっていても、
あなたに起こされない朝には慣れません。
私たちのところに来てくれて
私たちとともに過ごしてくれて
本当にありがとう✩
またね、、ゆーみぃ。