ダラダラと。

自分がボサーっと見てて見逃してるのか、たまたまか、オリンピックにジャニーズとか、AKBとか、いらない味付けがないので、チャンネル変える機会が少なくてダラダラ観れる。この２週間、体調を崩してるのは、純粋に、このせいか。この２週間は、いろいろあったけど、ずっとオリンピックに寄り添っていたなー。

8/1の月曜は、うちの会社も役員改編しての新体制が始まる日。よし、頑張るぞー、って思ってたのに、バイクなんか乗って仕事してたら、ヘルメット置くときにマフラーで手をジュッと3センチくらいの火傷しちゃって「イマイチの出だしだなー。そもそも、社会人がバイクなんて乗って仕事してるのが悪いんかなー」って。

その後、ケガは放置してたんだけど、その火傷が水曜くらいに化膿して。土曜の新潟祭りの頃には、もう、脇の下のリンパが腫れて発熱してたもんな。こんなん初めて。

もう、どうしようもないし、月曜になってから病院に行ったら、混んでるだろうし、仕事せずに半日潰れるのは無理だからな。日曜の間に処理しとかないと仕方ねーなー、と新潟花火が終わってから救急センターに行ったら、皮膚科も外科も帰ってて、受付で「別の救急病院で夜勤に専門医いるか聞いて向かってください」って言われたんだけど「いや、約１週間前の火傷なんで。抗生物質みたいなものとか、化膿止めみたいなものかが欲しいんすよねー」って言ったら「じゃ、内科しかいないけど診てもらったら」みたいな感じで。

そこの待合室のテレビで、ボサーって、30分くらい待って。フェイシングの前に銀メダル獲った人（ツボケンみたいな人）が敗退したのを生放送で観てたら、その待合室には、俺なんかと比べ物にならないくらいの重病の人たちがドンドンやって来て。俺以外は、みんな付き添いがいないと立てないとか。待合室の腰掛けに座ってられずに横になって寝てるとか。看護婦さんに呼び出しされてるのに、トイレに入ったまま出てこれないとか。

「そうだよなー、新潟祭りの夜に、病院に来るなんて、それ以下あり得ない位の具合の悪さだよなー。俺なんてピンピンしてるのに、申し訳ないなー」くらいに思っていたら、医者にも看護婦さんにもメチャメチャ怒られて。「あんたね、ここは、腐ってるよ。リンパ腫れるなんて、相当だよ」とか、凄い剣幕で言われて。夜中。二人がかりで。ダブルスで。代わり番こに。皮膚科でも、外科でもない内科の先生に。

でも、希望通りに抗生物質をくれて。ただ「明日は専門医のところに行ってくださいよ！」って、何度も念を押されながら、その日の分の数粒しか薬をくれないのに、4千いくら掛かって。なんか損したような気分になって。

翌日、薬が効いて、見事に熱も腫れも引いて。クリアな思考が出来る時間を4千いくらかで買ったと思えば安かった。でも、月曜は、締め切り寸前で、医者に行く時間もなく。翌日も行けず。やっと水曜の朝から行って。もう、その頃には、火傷も治り始めてて。ピンピン。

で、翌日の木曜から、お盆休みに入った日からキャンプインして。見事に痛飲して。（前日、通院し始めたばかりなのに）

でキャンプから帰ってきたら、ノドが痛くて。お盆休みの４日間の内訳を言うと「２日間はキャンプで、残りの２日間は寝込む」という。

で、その寝込む感じも、扁桃腺が腫れるっていう42年の俺の人生の記憶にない症状で。翌日は、お盆明けで医者も激混みだろうなー、って思ってたら、そんなノンキな事態でもなく。

ググった耳鼻科（耳鼻咽喉科）は、すべて休み。秋葉区とか、白根、巻あたりまで30軒くらい電話したのに休み。ノドが痛くて唾も飲み込めないし、話せもしない。「あーあ、これは、２週連続で、また救急センターかー、ヤダー」って。

また高いだろうし、叱られるだろうし。そもそも、喉の腫れってのは、内科とかの出す飲み薬で、引くのか。いや引かんだろ、と思って断念。

で、昨日の火曜。話せないのに出席した、朝の会議が終わって、すぐに事務所の近くの耳鼻科に行って、薬を飲んだら、嘘みたいに、すげー、治った。

で、俺は、またダラダラとオリンピックを観て「久しぶりに見たネイマールは、髪を切って、タトゥーが増えて。関東連合の人みたいだな」って思ったりしてる。

何が言いたいのかというと、人生を賭けて仕事をやらなければいけないはずの夏を、オリンピックで頑張ってる人を観て、自分を焚き付けるつもりか知らんけど、結果、ダラダラと過ごして、体調も崩して。それでも、また夜更かししてる。「なんなんだ、俺、クッソ！」という徒然草。

今日のブログは、西原さんのFBのポストを意識して、思いつくままにダラダラと書けるか試したんだけど、難しいものだな。