本日は親族会議があり、数十人の方が集まりました。

その中の一人で某大学で体育の教授をされている方の話です。

30代後半までは若さで、何とかやっていけるが50,60歳になると
若いうちに何を食べていたかで健康状態が変わる。
運動なども勿論大切だが、一番大切なのは「食事」である。


というような話をいただきました。
さすが体育を学生に教えている先生なので、話に対して理由がはっきりと明示してもらい勉強になりました。

この「食事」に関してきちんとした知識を身につけ健全な食生活を実践できる人間を育てる事を「食育」と言うそうです。

詳しくは食育のwikiを参照してください

身体は一番の資本」は自分のモットーであり、いつも徹底した管理と食事のバランス・運動等で健康に気を使っているつもりですが、まだまだ素人レベルで甘いなと思いました。

健康食品、サプリメントではあくまでも補助的なものでしかないので、やはりきちんとした物から取らないといけない、野菜ジュースで日持ちするものは加熱処理をして栄養が落ちているか防腐剤を入れているので身体に良くないとおっしゃっていました。
魚介類が食べれなくはないが好きではない自分はどのような感じで食事をしているのか聞いたところ

①自分に何が足りないか、何を取り入れたいかを考える。
例えば、貧血がおきる・肌のつやを良くしたいなど
②現在食べているものにどのような栄養があるかを考える
具体的に「ビタミンC」とか「鉄分」
③その上で何が足りないかを考える、バランスも考える
これも具体的に「ビタミンC」とか「鉄分」です。
④それらが何に含まれるかを考える
トマト、赤身の魚、イカ等
⑤それをら食べると言うより、自分の栄養のために取り入れる感覚で食べる

特に⑤が非常になるほどっと思いました。
自分のために取り入れる」そう思いながら食べると、
好きとか嫌いとか、美味しいとか美味しくないとか関係なく食べられます。
食べず嫌いや、偏食をしている場合ではなく、何か使命感に近いものを感じますね。

その方は回転寿司に行った場合は、好きなトロを食べるとかではなく、
色々な種類の物を満遍なく食べるそうです。
とにかく健康のために取り入れる!!
そこに根底を置いているから、何でも食べれると言っていました。

なので、現在60歳ちょっとですが、授業で学生とバスケや水泳ができると言っており、
同級生の人でちゃんとやっていなかった人は58歳ぐらいで引退したそうです。
(学生に付いていけなくなったら引退するっと言うのが座右の銘らしく、カラオケで歌う曲も自分より若いです)

ただを作るとしたら、
その上で「美味しく」「楽しく」食べるですかね。
やっぱりどうせ食べるなら「美味しく」「楽しく」食べたいです。