あっという間に息子さん、3ヶ月になりました!
最近は一人遊びもしてくれて、夜は7時間とか寝たりしてくれて、楽になりました(^-^)今だけだったり…
首もしっかり座り、抱きやすい☆

早いもので今年もあとわずか!
去年の今頃は移植前でドキドキしてたなぁ~
泣いたり笑ったり素晴らしい一年でした。



かなりゆっくりペースですが、前回の続きです。




ガラガラとストレッチャーで運ばれる私…
正直、陣痛の痛みから解放されることだけを励みに、消毒やら何やらひたすら耐える~_~;
その間も襲ってくる陣痛。
自動的にいきんでしまう。。。
看護師さんから、「ここで産んでは駄目!」と当たり前のことを言われてもどうしようもない!!
そして、いよいよ背中に麻酔の針が。
絶対動いてはならない、この状況で陣痛の波がぁーーー((((;゚Д゚)))))))
これが1番辛かった。
なんとか耐えて、薬が入るとすぅーっと楽になる痛み。
あっという間に、何も感じなくなりました。
あぁ天国!乗り越えた私!

もう出産したような喜びでしたw
ってか赤ちゃんのこと忘れてた(¬_¬)

手術開始。
もう後はまな板の上の鯉。
半身麻酔だから、意識はありますが、陣痛ショックでグッタリ。
先生方が、手術跡だらけの私のお腹のどこを切るべきかで揉めているのを、うっすら覚えてる(T_T)
そして、手術開始から10分くらい?

「オギャーオギャー」

元気な産声が聞こえて、ホッとしました。

側で待機してくれた、小児科の先生に赤ちゃんは処置をされ、それから助産師さんが私の側に赤ちゃんを連れてきてくれて、私はお腹を縫われながらの初対面!!

「わー本当にお腹に赤ちゃんがいたのね!」ってのが感想でしたw

その後、赤ちゃんはお先に新生児室に運ばれ、待機してたパパさんと対面!
写真をバシバシ撮られたみたいです。

私の方は、長年の闘病によりお腹の中の癒着が酷く、そこからの手術の方が大変だった様で…あんまり記憶は無いですが、母子共に無事で何より。

その後の入院中も。

○ドレーンの穴から大量出血→貧血で数日記憶無し、輸血
○高血圧→退院が延びる、内服で今は完治
○クローン病再燃→ヒュミラを退院後再開、母乳は諦めて完全ミルクに

こんな感じで色々あって、母子同室のはずが、預けてる時間の方が長いという、グダグダな入院生活でしたが、赤ちゃんは問題無しの元気いっぱいで救われました(;_;)

私の場合、描いていた出産とは違いましたが、息子が無事に産まれてきてくれて、それだけで出産の仕方やその後なんてどうでも良くて、幸せいっぱいだと胸を張って言えます。

そんな私の出産詳細でした。
誰かの参考になれば何より。



また時間を見つけて、今回の妊娠出産について、最後にまとめを書きたいと思います。