お昼にトマトソースパスタを作ってみました。
トマトソース系なので、ハズレなしに美味しくできる組み合わせです。
ベーコンとゴボウのトマトソースパスタ、ほうれん草バターソテー添え
大げさなタイトルですが、トマトソースパスタにベーコンを入れるのは普通。
ゴボウは、単なる余りもの料理です。ある日気まぐれでいれてみたら、意外とおいしかった。
ほうれん草はバターソテーをのっけただけです。
・・・・ちなみに、ほうれん草はトマトソースに混ぜ込んでしまうのが普通です。ただ、私は別の方が好きなのです。
いっしょが好きな方は、いっしょにしちゃってください。ただ、ほうれん草をくたくたに煮てしまうと美味しくないので、気をつけましょう。
レシピ
2人分
・パスタ(200グラム)
・ニンニク(半かけら)
・鷹の爪(一本。お好みで)
・玉ねぎ(半分)
・ゴボウ (4分の1本くらい。お好みで)
・オリーブオイル(大さじ1くらい)
・塩 大さじ1(ゆで汁用)
・コンソメ 少々
・塩・こしょう 少々 味付け用
・トマトホール缶(3分の2。お好みで1缶でもいいです)
・ほうれん草(一袋)
・バター 少々
ベースは、アーリオオーリオ・ぺペロンチーノ・パスタです。
ぺペロンチーノ・パスタに、トマトソースとほうれん草ソテーを足すイメージでいきましょう。
ぺペロンチーノ・パスタについては、イタリアンパスタの基本:ゆるキャラ風?アーリオオーリオ・ぺペロンチーノのレシピですに書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
作り方
ニンニクと唐辛子を炒めるところまではペペロンチーノパスタと同じです。
1) まず最初にお湯を沸かします。
水は、パスタ一人前なら1リットルから1.5リットル。2人前でもリットルあればOKです。
煮立ったら塩を加えましょう。
2) アーリオオーリオ・ペペロンチーノのベースを作る
ニンニクをみじん切りと、鷹の爪を細めの輪切りにしたものをフライパンに入れます。
辛いのが好きな人は、種を入れるとかなり辛くなりますので、辛いのが好きな人は種ごと、そうでない方は種を取り除きましょう。
オリーブオイルを大さじ1.5ほど入れます。
そのまま弱火で、ニンニクと鷹の爪を煮出すようにゆっくり加熱します。
3) 玉ねぎ、ゴボウ、ベーコンを入れる
ベーコンは太めの千切り、玉ねぎはみじん切りは、ゴボウはささがきにしておきます。
そして、フライパンに玉ねぎ、ゴボウ、ベーコンを入れて、中火で加熱します。
4) トマトの準備
ホールトマトを網で裏ごししておきます。
トマトを裏ごしするか同かも好み。面倒な場合は、ホールトマトをボールに入れて、手でギュギュっとつかんで潰してもいいです。
5) パスタを茹でる
そろそろお湯が湧いたころ。
塩をいれて、パスタを鍋に円筒状に並べるように放り込みましょう。
ペペロンチーノは湯で加減が重要です。茹で時間は標準9分であれば、7分くらいにしておくのがアルデンテです。
6) トマトソースにする
玉ねぎがしんなりしてきたら、トマトを入れて、塩をひとつまみ入れて、強火で煮たてます。
煮立ってきたら、パスタ茹で汁にコンソメを加えたものをトマトソースパスタに加えます。
そして、隠し味にケチャップを大さじ半分くらい入れます。
入れすぎると、ケチャップの味がわかってしまうので、ちょっとだけにしましょう。
ここで秘伝(?)の濃厚ケチャップを入れます。
そして、しばし弱火で放っておきましょう。
ちょっと味見してみて、塩で味を整えます。
・・・・おまけ情報ですが、お好みでアンチョビを入れても美味しいです!!
アンチョビを入れる時は、フライパンのフチでアンチョビを強火で加熱して、香りを出してから全体に絡ませましょう。
7) ほうれん草ソテーを作る
ここらで、ほうれん草ソテーを作ります。
ほうれん草を切ります。
別のフライパンにバターを入れて、中瓶で軽く過熱。
フライパンにほうれん草を入れますが、まず、根の硬い部分から入れましょう。
硬い部分を1分ほど炒めたら、葉の部分を入れて、さらに1分半ほど炒めて、塩とこしょうで、味を整えます。
炒めて過ぎると水分が出るので、かるく炒めて終わりでいいです。
これも放っておくと、シナっとなります。
8) パスタをトマトソースに絡ませる
そろそろパスタが茹で上がったかな?
パスタを取り出し、トマトソースに絡ませます。
茹で汁もあらかじめとっておいて、ソースの水分が少ない時は、茹で汁を足しましょう。
9) 盛り付けて、出来上がり!
トマトソースパスタをお皿に盛り付けて、その上に、ほうれん草ソテーをのっけてみましょう!
ほうれん草に、軽く黒こしょうを振ると美味しいです。
とまあ、美味しそうなパスタが出来上がったところで、おしまいです。
またまた猫のおまけ写真です!