eラーニング塾だからできる「低価格戦略」

前回の投稿で、

チラシで確実に反応を上げるには、

　　（授業料が）安い

ということをうたうこと。


と書きました。


１万撒いて１件あれば良い方、といわれている新聞折込チラシも、

　　地域で一番安い授業料です！

　　普通なら１人分の月謝で兄弟２人が通えます

と書ければ、反応数は格段にUPします。



もちろん、これはどの塾でもやれる方法ではありません。



「ウチの塾は授業料は他の１．５倍だが、熱心さは２倍」

ということをウリにしている塾では、当然無理なわけです。



ただ、こと「チラシ」に限っていえば、

　熱心さは２倍！かりに３倍！とうたっても

反応はあがりません。


スーパーのチラシで、

本当に、本当に美味しいマグロ！

とやっても目を引かないのと同じです。


「チラシ」で目が行くのはまず、「値段、価格」なのです。


さて、ここまでで、竹村の言いたいこと、
がなんとなくわかってきたでしょうか。


ここで強調したいこと、

それは、

「eラーニング塾」だからこそできる、授業料の低価格設定戦略がある

ということです。


これは本当に重要な点です。


なぜなら、

塾起業の最大のリスクは、

　　最初から生徒は集まらないこと

ですが、それは、

開校当初から生徒を集めることができればクリアできることです。



１）他塾に比べて、授業料が安い、なぜなら～

２）授業料が安いのに、成績が上がる、なぜなら～



これが「開校チラシ」でうたえればいいわけです。



本日はここまで。
このテーマまだ少し続きます。