アロマライフスタイリスト安芸 幸恵です。
おはようございます(^^)
東洋医学には”未病”という考え方があります。
未病というのは病院で検査をしても見つからないけど、
何か調子悪い、よくない、病気になる一歩手前の状態。
CMでも時々耳にすることがありますね~”未病”。
今の日本は糖尿病、高血圧が中心の生活習慣病が
中心になって病気になっているそうです。
食の欧米化、慢性的な運動不足、ストレスの増加など。
これが原因になって体に毒が溜まり引き起こされるそう。
これを防ぐには未病の段階でストップをかけること、
つまり、解毒(デトックス)が必要になります。
まずは、体にたまる毒。
飽食の時代に生きる私たちには大きく3つの毒があります。
(あめちゃん、美味しいけどね)
一つ目は有害物質。
有害物質には食品添加物、農薬、アスベスト、
内分泌かく乱化学物質などがあります。
例えば、食品添加物の摂取量は日本人一人あたり、
年間平均約4kgで、外食が多い人は約3倍になるそうです。
食品添加物は、個々の物質の安全性はだいたい確認されて
使われるという法律になっていますが、複合的に摂った場合、
相互作用については確認されていません。
内分泌かく乱化学物質(環境ホルモンといわれてる)とは、
体内に取り込まれるとホルモン様作用をしたり、
逆にホルモン作用を阻害したりする化学物質のことです。
これが、子宮内膜症、男性不妊、生殖器異常の一因に
なっていると言われたり、糖尿病との関係も疑われているようです。
知ってて食べない人、知ってて食べる人、何も知らないで食べる人。
わかってるけど食べ続けてる人。
10年後、20年後、どないなってるんでしょうね~。