止まらなくなって、結局今週も買ってしまいました。
画像のコマは、
作者様のブログに掲載されていたコマと同じなので、
ネタバレではないかと…。
では感想。
まず表紙。
いや、ありえんだろコレ。
表紙からテンションがおかしい。
『甘く、危険な香りが ただよう 男と女――』。
みんな格好良すぎますよ。
葉なんか、しっかり描かれてもあんなタレ目なくせに、
惚れたじゃないですか。
紅葉姐さんもセクシーすぎてありえない。
そして真木さん！
半分しか映ってないくせに破壊力が半端ない。
カードに例えたら、攻撃力46000くらい。
よんまんろくせん。
高すぎるけど、そのくらいダメージ受けた。
柘榴の包容力はそんなに高くないんで。
耐えきれませんでした。
さらに言うと、
実はコレ、買う前に某スーパーで立ち読みしたんです。
待ちきれなくて。
隣で、少し年上の男性さんたちが
「ジャンプ出てる？」
とか言いながらいらっしゃったのですが、
構わず反応を見せました。
さすがに叫ぶわけにもいかず、
慌てて口元を押さえて必死に耐えました。
少し吹いたのは、不可抗力だったからです。
あれは、立ち読みするには刺激が強すぎる。
神にやられました。
ワケわからないことばかり書いて炭ません。
ちゃんと内容について書きます。
その危ない表紙は、
前回のチルドレンや
前々回の可憐GUY'Sのように、
パンドラ幹部のかっこいい表紙だったんです。
左手でコーラ持ってチラッと振り向く葉。
水着姿で読書する紅葉。
そして、指でペン挟んでる真木さん。
よく見ればよく見るほど精神が崩壊しそうです。
真木さんが普通に私服。
また違うネックレス的なの付けてる。
しかも指輪してる。
半分しか映ってないくせに、
真正面向いて、目線はちょっと逸らして…
あああああああ!!!!
いかんいかん、戻ってきます。
表紙について語りすぎた。
本編。
賢木先生の家庭教師、賢木先生の家庭教師、賢木先生の家庭教師…、
読解力についてを詳しく教えてくれてます。
私にも教えて。
紫穂に対して子供っぽいあなたが好きです。
可愛いです。
料理してる皆本が…。
魂抜けきってて可愛すぎる。
リアルだって小さく言った賢木先生とか、
落ち込んでるのにしっかりとキレる皆本とか、
バベル側も魅力的なシーンが満載でした。
へこみすぎ皆本、
ネタにできそ…できないです。
パンドラサイドは真木のオンパレード。
いろんなコマに、
やたらと真木さんが顔突っ込んでます。
このコマ、本当に真木さんが必要なの？
的なコマが何ヵ所か…
まぁ、登場回数が多いに超したことはないんですが。
…そこはまぁそのへんにしておいて。
ここから本番。
薫がカガリの手をとった瞬間のパンドラメンバーの態度。
気持ちがビシビシ伝わってきました。
全員が驚く中、葉だけ明らかに反応が違う。
まぁ、カヅラと澪も、違った意味で反応に違いを見せましたが。
認めてはいないものの、
薫がクイーンなんだと割り切った感じの真木さんや紅葉姐さんとは違って、
絶対認めたくない感じの葉。
本誌313頁の最後のコマなんかは
本当に心動かされました。
あんまりうまく言い表せませんが
読めば同じ気持ちになっていただけるのではないかな、と思います。
ここからは、あんまり内容的にあっ、てなるシーンは無かったと思いますが、
パンドラにいる子供たちをみたときは、
あぁパンドラだ、と思いました。
やっぱり少佐と遊ぶのが１番嬉しいんですね。
最後はギャグチックに終わってしまいましたが、
最後の方の真木さん、必見です。
手が大きいです。
受話器のサイズにあってない。
だからコロナの瓶もあんな風に持てるのか。
私もペットボトルでやってみましたが、
真木持ちできませんでした。
片手で子供をだっこしている…、
何かの感情が芽生えました。
…と、今回は比較的穏やかに感想が書けました。
真木さんの描写についての感想が少なくて炭ません。
内容があまりにも深かったため、
どうしてもこういう感想に。
うまく書けるようになりたいです。
柘榴が書いてみたようなことに、
共感してくださる方が１人でもいらっしゃれば嬉しいです。
ただ少佐が好きな方、
真木さんが好きな方は共感できないかもです。
あの言い様のない感情を理解してくださる方がいらっしゃるのでしょうか…
というか、本当はもっと詳しく書きたかったです。
気持ちの整理とかが苦手なので、書き表せませんが、
柘榴の脳内は大変なことになっておりますので。
決して、これっぽっちの感想ではありません。
某スーパーで、
５回も立ち読みしたんですから。
あ、今はちゃんと買いましたよ。
ワケわからなくて、本当に炭ません。
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追記
パティの部屋に入りたい。
切実にそう思いました。
…パンドラには、『カラオケ室』があるのね。