社内向けに書いた週報をブログにしてみました。



1Qも早くも折り返し、
しかも2015年ももう終わりに近づいてきました。

日々しっかり向き合っている皆さんの姿を見て、
私も背筋を伸ばしています。

いい形で2015年を締めくくって、
新しい年をみんなで迎えられたら、
と思っています。

今日は「素直さ」について書こうと思います。

日々仕事をしていて、素直な人には、
伸び代を感じます。

・貪欲にいろんな意見を吸収しようとしている
・それが成長意欲に感じる
・自分のことに固執していない分、
 変化対応能力を感じる

これが理由です。

伸び代がある人にチャンスが舞いこむのは、
当然のことです。

例えば会社への投資やチャンス。
これも同じだと思います。

変化対応力があり、未来への伸び代があるところに、
資金が集まり、チャンスが舞い込んでいます。

そう考えると、素直になって、伸び代を感じてもらうことは、
個人にとっても大切な事です。

もちろんこれは、
・上司や仲間のいうことに素直に従え
という極端な話ではありません。

むしろ納得していないまま聞き入れてもらってしまうと、
実行まで落ちない

その方が対処もしにくく、リスクは大きいです。

ではどうすればいいか。

私なりに考えた答えは、
『(上司や仲間と)違和感をすり合わせ続ける』
これが大切だと思います。

上司とのシンクロ等もこのことだと思います。

すべての人が同じ考えをもっているわけではないですし、
自分の考えがずれてしまうことは、よくあることです。

ただ、その違和感を感じた時にこそ、
その場ですり合わせをすること。

これで自分自身も納得して走れるし、
周りは伸び代も感じてくれる。

素直な人、というのは、
ただ言われたことを聞くYESマンではなく、
違和感のすり合わせを怠らない人
のことなんだと思います。

1人1人が自分なりにチャンスを掴み続けて、
その集合体が会社として強い状態になっていると
理想だなと思っています。

自戒も込めて。