99-02 今後の展開のお知らせ
お知らせです。
前回お伝えしたように、「三競オート投資術~入門編」の「序章 」は前回で終わりです。
「序章 」というのは、勝つ為の基礎(入門編)の基礎にあたります。
したがって、ここからの話の全ての前提になりますので、できれば順に読んで頂ければと思います。
ここから先の話は幾つかに分けて進めて行こうと思います。
・このブログでは、ここまでの序章を前提として時々の話題と状況に合わせて引き続き勝つ為のヒントを提供して行きます。題名も若干改めます。
これまで「雑感・コラム 」のテーマで書いたような内容が中心となります。
若干テイストは変わるかもしれませんが、一つ一つの記事を読む限りではこれまでと同じです。
・メールマガジン(無料) では、「三競オート投資術~入門編」の続きを展開します。体系立った話の続きはこちらでします。
現在は、序章の改訂版を進行中です。近々第二章に入って行きます。
無料で配信していますのでご興味の方は宜しくお願い致します。原則として週刊(毎週木曜日の午前中)での配信となります。
引き続き宜しくお願い致します。
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00-11 序章の終わりに
ここまでが「三競オート投資術~入門編」の序章である。
途中で何度も脱線しているが、「入門編 序章 」のテーマでまとめたものがこれにあたる。
「00」の通し番号から始まる記事をご参照頂きたい。
これは全ての基本であり、このことを前提に話を進めて行きたい。
「雑感・コラム 」の内容も、全てはこの序章を踏まえて読んで頂きたい。
序章としてはやや長いかもしれないが、或る意味「当たり前」の心構えを述べさせて頂いた。
内容としては難しいことはないが、果たしてどこまで実践できているかということが重要である。
ブログの口調としてはぞんざいだったかもしれないが、本気で勝つことを考えている人は是非最初から何度も読み返して欲しい。
今よりも収益率を上げたい人は読んでおいて決して損はないと思う。
手前味噌で申し訳ないが、自分自身も何度も肝に銘ずるべきことを列挙したつもりである。
序章の内容は加筆訂正の上、メールマガジン (無料)にて配信しておりますので、順を追って読むにはそちらをご購読頂ければ有難く存じます。
バックナンバーも全て公開中です。
ブログは、時々脱線したり旬の話題をしたりすることができるのも一つの特徴ですので、途中に序章の本筋から離れた記事もはさみました。
あまり話が飛び過ぎて読みにくくならないようにテーマで分類しています。
さて、いよいよ序章も終わりましたので、次の展開については次回の記事にてお知らせしたいと思います。
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00-10 必勝法の賞味期限
今回は久々に本論に戻る。
本論は、テーマ「入門編 序章 」で纏めてあるので、是非順を追って読んで頂きたい。
「雑感・コラム 」も決して瑣末な内容ではないが、本論が全ての基本である。
前回は軸をぶらさないという話をしたが、今回は真逆の話をする。
もう少し段階が進み、所謂「必勝法」を実践しているとする。
その時、ただ漫然とその方法を繰り返していて、いつまでも同じ成果が上がるだろうか。
同じやり方はいつまでも通用しない、という可能性を考えて欲しい。
本当に有効な方法論であれば、全く同じではなくても他の人も似たようなアプローチで取り組むのではないだろうか。
そして、そういう人や資金が増えてくると、その方法論は通じなくなる。
株式市場を思い浮かべてみよう。
チャート理論はこれまで進化を続けて来た。その過程において、かつて通用した方法論が陳腐化して使えなくなることも多い。
例えば、ゴールデンクロスは発生直前に知らせるサイト等も増え、発生前に注文が殺到してしまう為、発生後の投資戦術は意味を為さなくなった。
勿論、初期段階での基本的な戦術論には関係ない。
そしてそれだけでも十分に勝つ為の戦略を立てることはできる。
これは戦術を進化させて方法論として確立した後の話である。
有効性の検証されたパターンが出来上がってしまうと人は気を抜く。
気を抜くと、漫然とした繰り返しになってしまうので注意したい。
いつまでも「心構え」を忘れずに臨む必要があるのである。
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20-04 専門紙とは何か。
専門紙、という言葉がある。
それぞれの業界にそれぞれの専門紙がある。
このブログ内では当然、三競オートの専門紙を指す。
専門紙には出走表、コメント、レース展望、等が記されている。
出走表だけが必要なら無料で配っているがそれでは情報が足りないし、スポーツ新聞の情報も十分ではない。
そこに専門紙の存在意義がある。
人によっては、専門紙のことを予想紙と呼ぶこともある。
予想の為の新聞だから、ではなく、予想が載っている新聞だから、である。
ということは、その人は予想の印を目当てに新聞を買っている、ということだ。
これほどくだらないことはない。
新聞の印の通りに買うつもりなのだろうか。
そのような買い方で勝てる筈も無く、ましてや他人の印で負けて何が面白いのか、全く理解に苦しむ。
ついつい専門紙の印を気にしてしまうこともあるだろう。
しかし、その癖は決して勝つ為の思考法にとって有益なことではない。
もし無意識に「予想紙」という言葉を口にしてしまうようなら気をつけて欲しい。
根拠無く他人に依存しようという癖がついている証拠かもしれない。
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99-01 金融商品としての三競オート
このブログのテーマは「三競オート」の「投資術」である。
つまり、投資対象は競馬・競輪・競艇・オートレースの4つである。
それ以外の金融市場や賭け事についてはここでは取り扱わない。
そしてこれらの公営競技を、あくまでも「投資対象」として捉える。
単に儲かるからとか確実性が高いからとかの理由で「投資」と呼ぶのではない。
論理的アプローチで収益を上げることを目指すからである。
従って、数字のマジックや胡散臭い裏情報等はここには登場しない。
このブログを「競馬・ギャンブル」と「金融・マネー」のジャンルに登録したのはその為である。
「金融商品」としての公営競技を扱うことを明確にできるからである。
(勿論、金融商品としては欠陥や問題点もたくさんあるのだが。)
今月から2つのジャンルが選べることになったのでそれが可能になっていた。
しかし、この度のジャンル新設により「競馬」と「ギャンブル」が分かれてしまった。
本来は「競馬」は「ギャンブル」内の分類であり並列の存在ではないので不可解ではある。
このブログは「金融」としての性格を明確にしておく為にも、当面は「ギャンブル」「金融・マネー」の2つのジャンルへの登録を維持することにした。
普通に考えれば「競馬」にも登録したいところだが仕方がない。
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20-03 競艇は簡単?
今日も引き続き雑感を。
続きはしばしお待ち頂きたい。
Web上にて「三競オートのどれが最も勝てるか」という話題を見かけた。
それが極めて意味の不明瞭な話題であることはお分かりだろう。
そして、競艇が最も簡単だという結論が太宗を占めていた。
理由は単純に6艇と少ないから当てやすいということであった。
確かに適当に単勝を勝っても的中する確率は6分の1である。
他の競技に比べて高いのは間違いない。
今は競馬も18頭までになったが昔はもっと多かった。
だから競艇は当てやすい、というのである。
これが暴論であることはすぐに分かると思う。
先ず、出走数が少ないことと的中しやすいことの間には、重要な相関はあるが必ずしもイコールではない。
そして何より、的中率が高いことと収益率が高いことは全く異なる。
この話は本論でも言っていることである。
何を今さら当たり前のことを、と思われる方も多いだろう。
しかし角度を変えて見るとどうであろうか。
誰でも分かる理屈であるにもかかわらず、不思議なことにそれでも「的中率」を物差しにしてしまう人が多いのは何故だろうか。
実際、的中率を標榜する必勝法には人々の目が集まりがちである。
意図的に視点をずらして目を欺く方法が有効なのも無理はない。
こういった間違いをしない為にも、基本をしっかりと持って頂きたい。
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20-02 杜撰な過去データの傾向分析
先程に続いて砕けた話を。
「三競オート投資術~入門編」の続きは明日以降続けるのでお待ち頂きたい。
チラシの中でもう一つ気になったこと。
「過去データの傾向分析」などと称する、かなりいい加減なデータが出ていた。
これは、悪質業者のチラシにも多いが、普通の新聞や雑誌でもよく見られる。
主に大レースの際には記事や宣伝も多くなるので、こういった分析のようなものも多くなる。
読み物としては面白い。
しかし、こういった「過去の傾向」はどの程度役に立つのだろうか。
年に一回しか行われないレースの、たかだか20年か30年の傾向分析に意味はあるのだろうか。
尤もらしい理屈をつけても、母集団の少ない統計分析には全く意味が無い。
傾向を知り予想の精度を高めるにはもっと真剣に取り組む必要がある。
予想技術の話は別の機会に譲るが、基本を曖昧にしたまま無責任な分析を垂れ流す輩が多過ぎるのには閉口する。
根拠のある予想技術とまやかしでない投資技術をしっかり学ばなければ、コンスタントに勝ち続けることはできない。
このブログとメルマガ がそのお役に立てれば、と思っている。
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20-01 偽者が蔓延る社会
ここまで三競オート全てを「投資として」「収益率を上げる」ことを意識付けることをテーマにお話しして来た。
基本的な思考方法を身につけることが結局は勝つ為の近道である。
先ずはその為の心構えを、「三競オート投資術~入門編」の序章として展開している。
詳しくはこれまでの記事と今後の更新を読んで頂きたい。
さて、ちょっと今日は本題から外れて砕けた話を。
00-05 、 00-06 の「色々な方法論」でも述べたように、巷には様々な情報商材が溢れている。
そしてその殆んどはインチキである。
今日も歩いていると複数のチラシを配られた。
皐月賞の日だからであろう。これからのGIシーズン、宣伝にも力が入るのであろう。
しかし、見るからにいい加減な内容である。
文章はつらつらと書いてあるが中身が無い。
書いてあることと言えば、「新聞のような単なる情報」「的中実績」「他社の悪口」。
「根拠の無い悪質業者に騙されないように」と言いながら、自社の根拠も示していない。
あるとすれば、「裏情報がある」というくらいのもの。
人を使ってチラシを配ったり宣伝広告を出したりしているのだから、それなりに商売として成立はしているのだろう。
そして宣伝効果があるから配っているのだろう。
このチラシのどこにも信頼に足る要素はないと思うのだが。
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00-09 軸をぶらさない
自分の実力を知り勝つ為の思考法ができるようになったら、次に重要なのは軸をぶらさないことである。
実力と傾向に合わせて対策を立てたのであれば、それを貫くということである。
ちょっと結果が出ないとすぐに迷いが生じ、色々な方法を試してみたくなるものである。
それは或る程度仕方がないことかもしれない。
しかし、折角立てた対策の骨格を守れなければ意味はない。
正しく分析して立てた方法論であれば、中期的には少なくとも過去の成績よりは改善する筈である。
これを放棄してしまうと元の木阿弥である。
但し、長い目で見てみることが大事だからと言って固執し過ぎるのも考え物である。
骨格を守りながら微調整や修正していくことは必要である。
常に少しずつ改善していくくらいのつもりでなければならない。
そしてそういう姿勢こそが勝つ為の思考法の一つでもある。
私の方法論も常にレビューしながら少しずつ進化させて行っている。
それも詳しくは時期が来たら公開することも考えているが、ご興味の方は、先ずはこのブログの内容を実践してみて欲しい。
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00-08 自分の実力を知る方法
まず大事なのは自分の実力と傾向を知ることである。
単にこれまでの収益率(回収率)で実力を測れば良いというものではない。
どういう癖があるのか。本命党か穴党かなど基本的なことは自分でも分かっていると思うが、実際、どういう買い方をしているか把握する。
自信のあるレースはどの程度当たるのか。自信はないが妙味を感じて投じた資金はどの程度の成績を上げているか。
迷わず選んだ買い目、悩んだ末に押さえた買い目、気になったが買わなかった買い目、それぞれどういう結果になっているか。
全て一度ノートに書き出してみて欲しい。
できれば予想の過程や買い目と資金量を決めた理由も加えてみよう。
的中した投票券は換金、外れたら捨て、前のレースのことは忘れる、というのではいつまでたっても進歩しない。
記録を見てみると、如何に無駄な買い目が多かったか、非効率な資金配分をしていたか、ということに気付くのではないだろうか。
これを分析することで、投資技術・予想技術を分けて自分の実力を知ることができるのである。
予想技術とはどの程度当たるかだけでなく、自信度やオッズ別のパターン等の詳しい自分の傾向も知ることができる。
曖昧な記憶に頼ってはいけない。しかも心理的に的中した時の印象が強くなり、冷静な分析を妨げることが多い。
分析の詳しい方法は別の機会に解説する。
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