『アクシデント・カップル』エピソードⅠ | 空~感謝  堂々

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映画・ドラマなんかを気ままに綴ってます


今までしたことがありませんが


せっかくなのですこしでも


『アクシデントカップル』を知って


いただければとこんなテーマを



『アクシデント・カップル』の裏話的なものを


初の試みなので手探りですが



まず今日はキム・アジュンさんが


このドラマについて語ったことから



それは今年初めに放映された


韓国SBSの人気バラエティー番組


『強心臓』の中でアジュンさん本人が


話されたことをひとつ


(『強心臓』イ・スンギさんがMCを


されてることで日本でも有名かと)



内容は「ただ見守っていて」という


タイトルで語らえたもので


因みにこの「ただ見守っていて」


『アクシデント・カップル』の原題なのですが


それはさて置いて以下のようなものです



“『カンナさん大成功です!』が大ヒットして


期待に応えられる作品を探していた



これだという映画に出会えて


6ヶ月も準備に費やしたのに


製作が中止になってしまい


どうしていいかわからなくなっている頃


『アクシデント・カップル』


シノプシスに巡り会った



その中に描かれたドンペグ像が気に入り


設定も華やかな女優も


平凡な男性に普通に癒されるという点も含め


このドラマへの出演を引き受けた



実際ドラマが始まってみると


1シーンごとにドンペグの言葉に


自分自身が復帰のプレッシャーから


癒されていくほどの名セリフの多い作品だった


(セリフの例えも挙げられているのですが


みなさんは本編で探してみてください)



そのうちにその言葉を


役柄としてではなく自分自身として


聞くようになって混乱してきた


自分自身がドンペグを好きなんじゃないかと



最後の頃にはドンペグ=


ファン・ジョンミン先輩の後ろ姿を


見ただけで涙が出るほど



それなのに現場で演じて


感情は高ぶっているのに展開が遅い


設定がなかなかそれに気づかない


そんな女性のものだったから



それが辛くなってきて


初めて脚本家に電話して


「私にもドンペグを愛させてほしい」と


号泣しながら頼んだ事があるほど


好きになりのめり込んでいた”



そんな感じの話だったのですが


これが『アクシデント・カップル』の番宣ではなく


今年放映された『サイン』のものの中で


語られたということが凄いと思いませんか



それだけ感情が入り込んでいた


もしかしたらファン・ジョンミンさんが


好きだったかもしれないという


ニュアンスも含めた話を


2年経ってからしたことの驚き



『アクシデント・カップル』に対する


キム・アジュンさんの思い入れの深さが


わかるエピソードではないでしょうか