生計費が把握できたら、その見直しをしていきましょう。見える化しているわけですから使いすぎがあればすぐ解るはずです。

 

 そこがわかれば、次は、「このあとの家計がどうなるか」を見える化します。

 

 既存のシュミュレーターもありますが、ここはあえてExcelで作ってみましょう。

 

 まずは年を入れ…(クリックで画像拡大します)

 

 

 

 家族の顔を思い浮かべながら年齢を入力。

 

 

 

 ライフイベント(入学、卒業、就職など)を入れていきます。

 

 

 

 生計費は、(1)生計費分析・これもインターネットバンキングとクラウドででわかるはず。

 

 基本的な収支とライフイベントごとにどのような支出があるかを入力していきます。

 

 経営者の年齢が80歳くらいになるまでのものを作っておきます。

 

 男なら、「まだまだがんばらないと!」と身震いするようなものができるはず。

 

 年金の受給予定金額と受給開始年齢を入れるとさらに厳しい現実がわかるはず。

 

 それをまた、事業再生・経営改善のモチベーションにしていきましょう!

 

 

「がんばれ経営者!ひとりでもできる事業再生・経営改善ノウハウ」

「できる、できるよ。必ずできる!」

 

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