味噌作りの最後を飾ったのは「中野宝橋だいかぞくチーム」。 | Y’s Farmのブログ

味噌作りの最後を飾ったのは「中野宝橋だいかぞくチーム」。

2月20日の寒い雨降りの日から、2ヶ月続いた「手前味噌作り体験」。

80名のかたにご参加いただき、仕込まれた味噌たちが80方向に散っていきました。

年末まで様々な環境の下に置かれ、きっと美味しい味噌になって来年再会できることでしょうo(^-^)o 

楽しみですドキドキ


毎日食べているお味噌ですから、「敷居を低く、誰にでもできる味噌作り」を目標にしています。

「自分で作るとこんなに美味しいラブラブ もっと早く作れば良かった」と皆さんおっしゃいます。


「最初の年は、私が作ったの!と友人達に配ったけど、勿体無くてもうあげません!」と

話す人がいたりして、笑い声も聞こえてきます(*^▽^*)

手順を簡単にしたり、量を減らすと、本当に手軽にできるんです。


仕込むときは 誰もが真剣になってしまうので 言葉も少なくなりがちですが

鼻歌でも歌って わくわくしながら仕込んでね、その方が絶対に美味しくできると思うのよと

いつも冒頭でお話しています。


さぁ、今年の手前味噌作りもいよいよラストを迎えました!

4月6日は、本当にこれ以上はないという穏やかで暖かな快晴で晴れ

東京都中野区から参加した「中野宝橋だいかぞく」チームがやって来ました(‐^▽^‐)


この回は「こどもが味噌作りに参加する」というテーマがありましたので

大豆の量は少なめにして達成感を追求、プラス焼き芋体験や収穫体験、

菜の花摘みまでやっちゃいますよ~という盛り沢山なメニューになりました。


まずはいつもの通りに大豆の計量をしながら、茹でた大豆の試食会が行われました音譜




大豆を思い思いに潰していきます。




みんな、なかなかの腕前で、小さなお子さんでもできますね。




塩と麹を混ぜて「塩きり麹」をつくります。




できました!今回はタッパ詰めの味噌ですよ。

この後にぴったりサランラップをしてから蓋を閉めます。




サツマイモは濡らした新聞紙に包んでからアルミホイルをして、焚き火のなかに入れていきますが

みんな投げ入れているので「焼き芋=投げ入れ」と認識されないか少しだけ心配(・・。)ゞ



ほっくり、ねっとりと美味しい焼き芋ができあがり大成功でした(*^.^*)




帰る途中で菜の花畑に入り、菜の花摘みも楽しみました。(近くの家のかたに許可をいただいています)

私も入ったのですが 菜の花が ゆらゆらと揺れて とても美しく 映画のなかのヒトコマのよう。

この先も思い出しそうなほど感動しました。

おまけに、少し先の公園には満開の桜が見えて、ますます贅沢な気分にもなりましたドキドキ



「大釜で大豆を茹でて、みんなで楽しく味噌作り」、また来年開催いたします。