灼熱の銀座
講演は、早稲田大学の東出教授の「ファミリービジネスの価値と経営」でした
東出教授の講演
早稲田大学といえば、私が社長になったばかりの頃、もっと勉強しなくてはならないと思わされた経験があります。
もう１０年近く前になりますが、当時早稲田大学がアジア太平洋研究科という新しい大学院を設立しました
社長として経営学を体系的に学ばなくてはならないと思った私は、そのアジア太平洋研究科を受験したのですが、鮮やかに落ちてしまいました
それで、経営学を基本から学ぼうと思い、通うようになったのがグロービスマネジメントスクールです
グロービスには二年間通いましたが、おかげで競争戦略やマーケティング、アカウティングやファイナンスなど、経営学の基本を身につけることが出来ました
特に勉強になったのが「クリティカル・シンキング」でした
いわゆる論理的思考のことですが、頭に汗をかきながら勉強したことによって、常識や固定観念を打ち破るクセを身につけることが出来ました
大学院に落ちはしたものの、勉強を諦めなかったことで、大いなる学びを得ることができて本当によかったと思います
またグロービスに通ったことで、グロービスの堀義人さんと出会えたことも大きかったです
※後でわかったことですが、早稲田のアジア太平洋研究科に、高校時代の同級生Ｃが通っていました
なかなかやるなと思いました
