矢寿ひろお…………漫画ブログ -2ページ目

      矢寿ひろお…………漫画ブログ

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「マグロで有名な大間」まで車で1時間の漁師の町で私は、公務員の長男として誕生しました。

 

青森のレジェンド、吉幾三さんふうに歌えば「釣れたら極楽、不漁が続けば年越す銭もね〜」の大間のマグロ漁師さん。

 

心から尊敬します。

 

 

大間から800キロ離れたの東京の隅っこで暮らしています。

仕事は津軽海峡に小舟を出して小さなマグロを追いかけているようなものです。

たまに不安になります。

 

そこで、とりあえず縁起担ぎをしたくなります。

 

仕事が入った日は嬉しいです。翌日から晩酌の銘柄はしばらく同じ日本酒にになります。

昼食にタラコパスタを食べた日の午後に仕事が入ると、翌日からお昼はタラコパスタが続きます。

 

ふざけたお話のように思われそうですが、そういうことをしていると、いいことがありそうな気がします。

イラストレーターになってから、もう30年近く経ってしまいました。

情けない話で恐縮なのですが今になってようやく、自分のイラストの方向性が見えてきました。

 

私はわりと器用で、興味があったり魅力を感じたイラストのタッチにすぐ影響されて、あちこちフラフラしてしまいます。

 

ですから、若いのに自分の行く道に出会ってしまう幸運な人とか、自分の仕事に迷いの無い人が羨ましいというか、まぶしいというか、人生何回やり直せばそんなに上手くいくのですか?と聞きたくなってしまいます。

 

ちなみに、矢寿ひろおはペンネームです。

本当の名前は「やすひろ」で、それを「やすひろお」にしました。

ペンネームを考える時、どうしても矢沢永吉さんの「矢」の字を使いたくて「矢+寿」でこのペンネームに決めました。

 

 

 

 

 

 

誰かと話をしていて自分の配偶者さんの話になった時

配偶者さんを何て呼んだらいいのか、ずっと考えてきました。

 

男性だったら、妻、奥さん、カミさん、母さん、女房などでしょうか?

 

女性だと、夫、旦那、亭主、主人、父さん・・・

 

気持ちの中では「妻」と呼べたら一番カッコいいと思うのですが、なかなか照れ臭くて使えません。

 

ウチの奥さんも私のことを電話で「あっち」とか「むこう」と言ってるのを耳にします。

 

 

あと、役所に出す書類に「本人との続柄」と言う欄があったりしますが

あの欄に「奥さん」とか「ダーリン」と書いても受け取ってくれるのかな?

 

 

私はお酒が好きなので、歩いて5分程のスーパーに、今晩飲む分のお酒を買いに行ってきました。

 

 

パラパラ雨が降っていたので、一応ビニール傘を持って。

 

お酒とツマミを買ってスーパーを出たら、1分ぐらいでいきなり土砂降りになってしまい、靴もズボンの裾もびしょ濡れ。

 

「でもまぁ、夏の雨で濡れて洗濯するのも、暑くて汗かいて洗濯するのも手間一緒だし、土砂降り雨でビショ濡れもイベント感あってテンション上がるし❤︎

 

少し楽しい気分になりました

 

 

家までもうすぐのところに、小学校の通学路があります。

 

ちょうど下校時みたいで、ずぶ濡れの女の子がこちらに向かって歩いてきました。

そこから10歩ほど先の角を曲がったらウチなので、このビニ傘、その子にあげようかなと思ったのですが・・・

 

見知らぬ女の子に近寄って声をかけたら「変質者」扱いされて通報されそうだしな〜、と思い通り過ぎました。

 

 

 

 

 

私はお酒が大好きです。

お酒のせいで何か問題行動を起こす訳でもなく、毎日決まった時間に飲み始めて決まった量を飲んだら寝ます。

つまみは、白菜と胡瓜の漬物か、この時期だとホタルイカのボイルしたのがあると最高です。

 

1時間ぐらいして酔いが回ってきたらYouTubeでエガちゃんねる見てひと笑いしてから寝ます。

 

 

私の体の中で、何か大変なことが起きているようだと気がついたのは5年以上前のことです。

血便、下痢、便秘。

さすがに気づきますよね、お酒が原因らしいと。

 

病院へは行けませんでした。行ったらお酒をやめろと言わらると思ったから。

そうやって私は5年以上かけて直腸にできた癌をステージ3のbまで大きくしてしまいました。

 

1年経って、人工肛門にもスッカリ慣れて趣味の筋トレも始めました。

 

何より、お酒も以前と変わりなく呑んでいます。

こんな事なら、もっと早く病院へ行けば良かったと後悔しています。