「マグロで有名な大間」まで車で1時間の漁師の町で私は、公務員の長男として誕生しました。
青森のレジェンド、吉幾三さんふうに歌えば「釣れたら極楽、不漁が続けば年越す銭もね〜」の大間のマグロ漁師さん。
心から尊敬します。
大間から800キロ離れたの東京の隅っこで暮らしています。
仕事は津軽海峡に小舟を出して小さなマグロを追いかけているようなものです。
たまに不安になります。
そこで、とりあえず縁起担ぎをしたくなります。
仕事が入った日は嬉しいです。翌日から晩酌の銘柄はしばらく同じ日本酒にになります。
昼食にタラコパスタを食べた日の午後に仕事が入ると、翌日からお昼はタラコパスタが続きます。
ふざけたお話のように思われそうですが、そういうことをしていると、いいことがありそうな気がします。