ラジオNIKKEI賞、CBC賞展望
本日は福島で、3歳限定競走で唯一のハンデ戦となるラジオNIKKEI賞、
開幕週の中京では、スプリント重賞のCBC賞が行われる。宝塚記念が
終わって、ローカル開催を迎えたとは言え、まだまだ熱い闘いが続くことに
変わりはない。
ラジオNIKKEI賞 (福島・1800m・G3)
◎ サトノクロニクル (川田)
○ ニシノアップルパイ (吉田豊)
▲ セダブリランテス (石川)
△ ライジングリーズン (丸田)
CBC賞 (中京・1200m・G3)
◎ ティーハーフ (国分優)
○ メイソンジュニア (菱田)
▲ トウショウドラフタ (横山典)
△ セカンドテーブル (水口)
ラジオNIKKEI賞は、サトノクロニクルはトップハンデでも牝馬である
ライジングリーズンの55kgと比べれば酷ではない。ニシノアップルパイは
54kgのハンデを活かしてどこまでやれるか。怖い1頭は2戦2勝、前走は
芝替わり、休み明けも苦にせず楽勝のセダブリランテス。要注意だ。
CBC賞は前崩れを前提にティーハーフを本命としたい。高松宮記念から
ここ4走掲示板を確保と、近走持ち直しつつある。’15年函館スプリント
以来の重賞勝利となるかに注目だ。3歳勢からは、やはり距離短縮が
プラス材料となりそうなメイソンジュニア、穴目はトウショウドラフタと、
セカンドテーブル辺りを挙げておく。