現在、片頭痛治療に関係する各分野は以下のようなものがあります。
鍼灸師の立場から
片頭痛と歯科
片頭痛とカイロプラクテイック
片頭痛とヨガ
片頭痛とボツリヌス毒素
片頭痛と外科的手術
片頭痛と足病変
これらは、ネットで上記をキイワードにして「検索」されれば、多数のサイトが閲覧できます。面倒であれば、このブログ「頭医者のつぶやき」に多くのものを引用して掲載しております。こちらをご覧下さい。
ここでも、引用を考えましたが、「著作権」の問題があり控えます。
いずれも、「ストレートネック」「セロトニン」に関与したものが大半です。
これに加えて、YOU TUBE でMigraine をキイワードにして検索されれば多くの記事が閲覧できます。特に以下のものが参考になると考えます。
Andrew Blumenfeld on Migraine Pathophysiology
A Cure for the Migraine Headache
Dr.David Branch on Migraine Surgery
Grand Rounds Chronic Migraine
How to Overcome Migraine Headache
Guided Relaxation Self-Massage for Migraine
Migraine Prevention
Migraine Relief
Migraine Relief 2
Yoga for Migraine
Baba Ramdev for Migraine
Dr.Khiabani discusses Botox for Migraine
この中でも、Andrew Blumenfeld の「片頭痛の発生機序」の説明は重要と考えます。
ここでは、歯のかみ合わせの悪さによる刺激が絶えず「三叉神経核」に送られこれが誘因となっているという説明です。これを「ストレートネック」との関連に置き換えて考えれば、私の考えが容易に理解されると思います。
それは、ストレートネックによる影響で絶えず「頸部筋肉に異常刺激」が三叉神経核へ送られているということです。頸部との繋がりは「解剖学的事項」の部分で述べました。
最後に、首に関する書籍も多数出版されております。
首を温めると体調がよくなる 松井孝嘉 アスコム
パソコン疲れは首で治せる 松井孝嘉 アスキー新書
首こりは万病のもと 松井孝嘉 幻冬舎
首は健康ですか? 三井 弘 岩波書店
肩こり・首痛は99%完治する 酒井慎太郎 幻冬舎
首こそ急所 首こそ名医 加藤光晴 熊谷印刷出版部
首の痛み・肩こり。頭痛改善 ロビン・マッケンジー 実業之社
この中でも、松井先生の記述は、片頭痛の言葉はありませんが、片頭痛とダブッテ見えてくるものがあると考えます。一度、ご覧下さい。
「ストレートネック」の意味合いを考察する上で、十分に納得できるものと考える次第です。