私にとってはとてもインパクトのあるニュースだったので、ここで少し書きたいと思います。


日本の4大監査法人の一つ、中央青山監査法人に業務停止命令の処分がなされるみたいです。

(詳しくはこちら


私は会計士を目指して勉強をしてる。

中央青山で働いている友達もいる。


だから、このニュースは本当に大きかった。


確かにカネボウの事件は社会的な影響も大きく、今まであまり知られていなかった会計士の監査という業務もメディアで大きく取り上げられた。

そんなことから、処分が下るのも時間の問題だとは思っていた。

でも、実際処分がされるということは大きなインパクトがあった。


業務停止ということは今のクライアントと解約ということになる。

そうするとそのクライアントは他の監査法人を探して新たに契約することになる。

だから、これだけ大きな法人が業務停止となると他の法人にも負担がかかることになると思う。

信用が大切なこの世界で、一回離れたクライアントはなかなか戻ってこないと思う。

そうなると法人の存続も危うくなるのでは。。。


そして、法人で働いている会計士。

社員以外にも多くの会計士が働いている。

その会計士が他の法人に流れたら、今年の就活は厳しくなるかもしれない。

まだ受かってないのに就活のことを考えてもしかたないんだけど。


4大監査法人への業務停止命令は本当に大きな影響を及ぼすことになると思う。

どうなるのか心配。。。