2011年4月29日幸せパワースポット豊国神社
豊国神社では、秀吉が望みが叶うたびに
瓢箪の数を増やしたとの言い伝えから、
望みを瓢箪の絵馬に書き写し奉納。
幸せのパワースポット!
慶長3(1598)年8月18日、天下統一を
果たした英傑豊臣秀吉公は伏見城において
その波乱に満ちた生涯を終えられた。
御遺骸は遺命により東山阿弥陀ヶ峯の
頂に葬られ、翌慶長4年、中腹に秀吉公を
祀る豊国社が創建された。
朝廷からは正一位の神階と
「豊国大明神」の御神号を賜り、社領1万石、
境内域30万坪を誇る壮麗かつ壮大な
神社であった。
毎年4月と8月に行われた豊国祭には
朝廷より勅使が遣わされ、北政所を始め
豊臣家、諸大名の参拝や寄進が相次いだ。
特に慶長9年の秀吉公七回忌にあたり
斎行された豊国大明神臨時祭は空前絶
後の大祭礼であったと諸記録に
伝えられている。