2011年1月29日赤山禪院(京都府) | 全国パワースポ訪問中(2011年1月1日~)

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  赤山禅院の拝殿の屋根には、鬼門除けの猿が

置かれています。是非、見つけてそっと鬼門除け祈祷!




赤山禪院御朱印


赤山禅院(せきざんぜんいん)は、

京都市左京区修学院にある天台宗

の寺院。延暦寺の別院(塔頭)の一つ

本尊は泰山府君(赤山大明神)。

京都御所から見て表鬼門の方角

(東北)に当たるため、方除けの神

として、古来信仰を集めた。

拝殿の屋根の上には、御所の東北角

・猿ヶ辻の猿と対応して、

御幣と鈴を持った猿が安置されている。




赤山禅院(せきざんぜんいん)は、

平安時代の仁和4年(888年)に、

第三世天台座主 円仁の遺命によって

創建された、天台宗総本山 延暦寺

の塔頭のひとつです。
慈覚大師 円仁(794年~864年)は

、838年、遣唐使船で唐に渡り、苦労の

末に天台教学を納めました。






本尊の赤山大明神は、唐の赤山にあった

泰山府君を勧請したものです。

泰山府君は、中国五岳(五名山)の中でも

筆頭とされる東岳・泰山(とうがく・たいざん)

の神であり、日本では、陰陽道の祖神

(おやがみ)になりました。




赤山禅院は、平安京の東北にあり、

表鬼門に当たることから、赤山大明神は、

皇城の表鬼門の鎮守としてまつられ

ました。以来、皇室から信仰され、

修学院離宮の造営で知られる

後水尾天皇(1596~1680)が離宮へ

行幸された際、社殿の修築と

「赤山大明神」の勅額を賜っています。
現在も方除けのお寺として、

広く信仰を集めている由縁です。



創建以来1100年を超える歴史が積み

重なる赤山禅院。 境内には、

多様な社殿やお堂があり、さまざまな

信仰の対象になっています。




本殿には本尊の赤山大明神が、

皇城表鬼門の鎮守としてまつられ

ています。赤山大明神は、

唐の赤山にあった泰山府君を、

慈覚大師 円仁の遺命

によって勧請したものです。





日本では古く奈良時代から仏として

信仰され、また七福神の一神としても

知られています。

赤山の弁財天は「出世弁財天」として

信仰されています。








2011年1月29日赤禪院