ゆうしす です。先ほど上海に戻って参りました!
16日間の福岡出張+春節休暇で17の飲み会(28軒はしご)と9のパワーランチ+コンペ勝利と、
沢山のご縁を頂きました。
お誘いは非常に嬉しく、楽しいのですが、肝臓が。。。アル中になりそうです(笑)
さて、予定を2日遅れて上海に帰って来ました。
実は、中国国際航空で上海~福岡の往復を買っていたのですが、春秋航空の第一便に乗るために、
国際航空の上海→福岡の片道を捨てたのです。
それがまずかったらしく、往路を使わないと復路は乗れないチケットだったことが福岡空港の
国際線カウンターで判明。
「そんな説明聞いてない~」と思いながらも、カウンターで片道を聞くと正規料金で片道10万円と。
来るとき春秋航空で1万円だったのに。。。
片道でも福岡発券だと高いので、先ほど、春秋航空で帰ってきました。
左: 有明佐賀空港へは、西鉄柳川駅からシャトルタクシーで!片道1000円(要前日予約)。
右: 有明佐賀空港のまわりは広~い畑ばかり!
前回の往路は、狭いシートで前の人がシートを倒すとPCも開けないほどだったので、座席シートは
エコノミーシートではあるが、一番前の席で足元が気持ちゆったりしている「VIPシート」(プラス2000円)
にしました。(笑)
今回は3,000円も5,000円のチケットがなかったので、
チケット代13,500円+サーチャージ4,500円+VIPシート代2,000円の片道2万円で帰ります。
予約画面
予約時のVIPシートの説明には、「タラップまで専用車で移動。エプロンで受託手荷物の引取り代行。
到着後、機内にて待つ必要がございません」とあります。なんだかVIPな予感・・・。
左: 空港のチェックインから「VIP(有料)」と「一般」は違う!さすが!(笑)
右: 佐賀空港では、黄色いジャンバーを着た留学生と思われる子が、案内係としていたるところに。
カウンターにもVIPシートを促す案内があったのですが、
「足元がゆったり。中国語がお話になられるお客様のみ」
との説明書きが。。
何故ゆえ中国語を話せないといけないのか。。カウンターでの説明が必要なのかな?
いや、カウンターに日本人居るしな。。。謎は深まるばかり・・・。
左: VIPである私の手荷物には、VIPの印である黄色の印が!(w
右: カウンターにあった追加料金でVIPシートへの変更を促す案内文
前回は到着で降りるだけだったので、佐賀有明空港の施設をあまり使わなかったのですが、今回は
色々と見てきました。
左: 中国語での歓迎の垂れ幕がいたるところに。
右: スカイショップでも中国人歓迎一色!
出発前のスカイショップ(おみやげコーナー)は、中国語一色。
至る所で、売り子のおばちゃんの「通訳さんこっち~」とボランティアの通訳を呼ぶ声が。
おばちゃんと世間話をしたのですが、「春秋航空が就航してから、売店の売り上げはすごく上がった!」
とのこと。
さすが、中国人購買力。
左: プライスカードもしっかりと中国語対応。
右: 中国語が喋れない売り子のおばちゃん用の説明カード。
2時間半前に有明佐賀空港に来い!と言われているので、早めに着いたため、空港で待つこと2時間。
いよいよ、搭乗です。VIP席です!
左: じゃじゃーん。VIPシート。エコノミーシートなんですけどね!一番前のシートってだけで。
右: 前回の往路と違い、明らかに足元の余裕が違います。(でも手荷物でいっぱい 笑)
荷物を棚にあげようとしたところ、既に中国人の買い物・手荷物でいっぱい。
スチュワーデスから「手荷物は足元におけ!」との指示。うーん。。。確かに足元広いけど、そしたら
足元が広い意味が無い気が。。。
気を取り直して、やっぱりVIPシートだから座席を倒してゆっくりしないとな。。。と思い倒そうとしたところ、
シート倒せません。
ふとリクライニングボタンのヨコを見ると、「このシートは倒せません」の説明書き。
VIPシートなのに、座席倒せんのかい!!
ま、そんなこんなで1時間30分で無事、上海浦東空港に到着しました。
ちなみに予約時に謳われていた「エプロンで受託手荷物の引取り代行」は無く、フツーに他の客の荷物
と一緒に出てきました。。
こんなことでは怒ってはいけません。格安航空会社ですから。。。
第一便の上海→佐賀では、そういうサービスを見かけたので、佐賀だけでのサービスかもしれません。
上海での入国イミグレで、知り合い(日本人)に会いました。合言葉は「安いよね~」。
福岡発で安くCA(中国国際航空)やMU(中国東方航空)が取れるなら、ビジネスマン的には福岡空港発
のMU,CAの方がいいですね。
今回、想定外でLCCで上海~佐賀を往復しましたが、よい経験になりました。