2017年箱根駅伝区間エントリー発表!優勝予想は駒澤大学!! | 節約アドバイザー ヨースケ城山ブログ

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あと4日で2017年の箱根駅伝も始まります。

毎年予想しておりますが、今年も順位予想をしてみたいと思います。

 

 

ほとんどの方が青山学院大学の3連覇を予想されていると思いますが、私は違います。
私は今年は駒澤大学だと思っています。

 

 

それでは順位予想発表です。

 

 

1位 駒澤大学

1万メートル公認記録
★は5000

 

 

1区 山口 優希 2年 花咲徳栄 14分13秒35★
2区 工藤 有生 3年 世羅 28分23秒85
3区 下 史典 2年 伊賀白鳳 28分56秒24
4区 高本 真樹 3年 学法石川 29分11秒68
5区 大塚 祥平 4年 大分東明 28分34秒31
6区 物江 雄利 2年 喜多方 14分03秒38★
7区 伊勢 翔吾 2年 市船橋 14分15秒66★
8区 山下 一貴 1年 瓊浦 14分31秒59★
9区 片西 景 2年 昭和第一学園 29分30秒73
10区 堀合 大輔 2年 青森山田 14分19秒81★

 

補欠 広瀬 匠 4年 遊学館 14分23秒74★
補欠 西山 雄介 4年 伊賀白鳳 28分58秒01
補欠 中谷 圭佑 4年 西脇工 28分17秒56
補欠 中西 亮貴 3年 益田清風 29分34秒70
補欠 紺野 凌矢 3年 鯖江 29分38秒62
補欠 中村 大聖 1年 埼玉栄 30分32秒10

 

 

2区、5区は予想通り工藤、大塚のエース級を入れてきました。駒澤大学としては層の厚さでは3,4番手の位置にあると思っております。


問題は大エースの中谷が走れるのかどうか?というところでした。補欠にエース級の西山を残したのはもしかしたら中谷が1区を走れない可能性がある為ではないかと思わせます。本来なら中谷1区投入、4区西山投入で往路優勝を狙いたいところですが、西山補欠はちょっと微妙なところとなっております。

 

中谷が1区に入り、区間賞の走り、2区の工藤が区間3位狙い 3区の下、5区の大塚が区間賞で往路優勝かという感じです。

 

西山を往路に残すのであれば8区あたりでは使いたいところですが、全ては中谷1区次第かと思われます。
往路優勝は最低条件でさらに2位とは3分差があり、復路でどれだけ2位から逃げ切れるかというところです。

 

 

 

2位 東海大学


1区 鬼塚 翔太 1年 大牟田 28分55秒26
2区 関 颯人 1年 佐久長聖 28分48秒63
3区 国行 麗生 3年 美馬商 29分25秒80
4区 阪口 竜平 1年 洛南 30分12秒64
5区 館沢 亨次 1年 埼玉栄 29分50秒67
6区 中島 怜利 1年 倉敷 29分16秒18
7区 湯沢 舜 2年 東海大三 29分13秒44
8区 春日 千速 3年 佐久長聖 29分05秒39
9区 川端 千都 3年 綾部 28分44秒71
10区 宮本 甲斐 4年 須磨学園 29分15秒71

 
補欠 石橋 安孝 4年 美方 28分52秒64
補欠 林 竜之介 4年 宇和 29分34秒08
補欠 瑞慶覧 伸哉 4年 宮古 29分38秒09
補欠 郡司 陽大 1年 那須拓陽 29分22秒13
補欠 高田 凜太郎 1年 九州学院 28分57秒91
補欠 松尾 淳之介 1年 秋田工 28分59秒65

 

 

2位は東海大学です。1年生のエントリーを8人も入れてきました。スーパールーキーズ達がずらりと揃っております。エントリーされた5人の1年生はそのまま行くと思われます。両角監督は今年も優勝を勿論狙いに行くとは思いますが、1年生に経験を積ませる大会とするつもりだと思います。28分台の1年生があと2人も補欠に回していることから上級生に代わって出場する可能性が高いです。1年生が7人も出るチームになったらと想像すると来年以降が恐ろしいです。しかしもしそうなったらと思うとワクワクしてきます。

 


優勝はなくてもこのメンバーで2位になったら来年からの駅伝は東海大学を中心に動くことは確実でしょう。


3位 青山学院大学

 

1区 梶谷 瑠哉 2年 白鴎大足利 28分52秒94
2区 一色 恭志 4年 豊川 28分23秒40
3区 秋山 雄飛 4年 須磨学園 28分58秒93
4区 森田 歩希 2年 竜ケ崎一 29分58秒37
5区 貞永 隆佑 3年 世羅 29分02秒52
6区 小野田 勇次 2年 豊川 29分59秒31
7区 林 奎介 2年 日体大柏 29分15秒58
8区 吉永 竜聖 3年 鹿児島城西 29分39秒51
9区 池田 生成 4年 佐久長聖 28分51秒31
10区 中村 祐紀 3年 大阪桐蔭 28分34秒66


補欠 茂木 亮太 4年 白鴎大足利 29分00秒67
補欠 村井 駿 4年 西武台千葉 29分48秒55
補欠 安藤 悠哉(主将) 4年 豊川工 28分49秒73
補欠 田村 和希 3年 西京 28分18秒31
補欠 下田 裕太 3年 加藤学園 28分33秒77
補欠 鈴木 塁人 1年 流経大柏 28分31秒66


安藤、田村、下田、鈴木の補欠メンバーは何処に入るのか?
1区 鈴木 4区 田村 7区 安藤 8区 下田と予想します。まず1区ではトップから30秒以内なら一色がいますので2区終了時点でトップ通過も可能です。過去2年4区を区間賞で走っている田村は変わらず4区でしょう。青山学院大学は7区、8区を重要視していますのでそこに安藤、下田と持ってくるでしょう。こうしてみるとどの区間も穴がないように感じるメンバーです。28分台が本当に多いので層の厚さはナンバーワンです。

 

しかし5区だけが心配です。原監督は区間5位以内であれば合格点といっていましたが、ここを厚くしておかなくて大丈夫なのでしょうか?私なら適性の問題もあるとは思いますが、優勝のためには5区に安藤を入れます。かつて東洋大学がエースの設楽啓太を入れて優勝した時のように大エースをここに持ってくるべきではと思っております。4区安藤5区 田村でも同じです。これでかなりの完全優勝の可能性が上がります。5区で何かあっても復路も充実しているから大丈夫と思っていたら痛い目に合うと思っております。

 

 

4位 早稲田大学

 

1区 武田 凜太郎 4年 早稲田実 29分04秒20
2区 永山 博基 2年 鹿児島実 28分25秒85
3区 平 和真(主将) 4年 豊川工 28分46秒04
4区 鈴木 洋平 4年 新居浜西 29分19秒76
5区 安井 雄一 3年 市船橋 29分07秒01
6区 石田 康幸 3年 浜松日体 29分42秒09
7区 今井 開智 4年 桐光学園 29分48秒83
8区 箱田 幸寛 4年 世羅 29分47秒65
9区 大木 皓太 1年 成田 30分30秒12
10区 清水 歓太 2年 中央中等 29分49秒47


補欠 佐藤 淳 4年 明和 29分20秒04
補欠 井戸 浩貴 4年 龍野 28分54秒84
補欠 光延 誠 3年 鳥栖工 29分03秒47
補欠 藤原 滋記 3年 西脇工 29分03秒96
補欠 太田 智樹 1年 浜松日体 29分27秒92
補欠 新迫 志希 1年 世羅 29分07秒06

 

 

早稲田は一言でいうと4年生のチームです。エントリーメンバーの4年生が全て出れば優勝の可能性もあります。
それが伝統の力かと思います。タイムではなく4年生の力というのを見せてくれれば、区間変更も6区 新迫9区 井戸 10区 佐藤 で面白いかなと思っております。やはり早稲田は4年生の底力を見せてほしいと思います。
新迫の山下りが個人的には見たいです。

 

 

5位 山梨学院大学

 

1区 伊藤 淑記 4年 中部大一 29分24秒42
2区 ドミニク ニャイロ 2年 メサビサビ 27分56秒47
3区 永戸 聖 2年 盛岡工 29分06秒89
4区 藤田 義貴 2年 新栄 14分19秒21★
5区 上田 健太 3年 山梨学院大付 28分48秒92
6区 池田 真臣 2年 鎮西学院 29分46秒52
7区 市谷 龍太郎 3年 山梨学院大付 28分55秒14
8区 小山 祐平 4年 日高 29分57秒18
9区 古賀 裕樹 3年 大牟田 29分15秒60
10区 熊代 拓也 4年 和歌山北 29分17秒81


補欠 上村 純也(主将) 4年 白鴎大足利 28分54秒34
補欠 佐藤 孝哉 4年 出雲工 28分26秒70
補欠 秦 将吾 4年 今治北 29分43秒86
補欠 河村 知樹 3年 山梨学院大付 29分13秒05
補欠 片山 優人 2年 藤枝明誠 29分53秒88
補欠 久保 和馬 2年 九州学院 29分44秒48

 

5区に上田健太が来ました。これは想定外ですが、5区を重要視している上田監督の判断だと思います。
1区には佐藤が来ると思います。4区に上村ですね。完全に往路優勝を意識したメンバーだと思います。
5位に入れてしまいましたがこのエントリーメンバーなら3位以内もいけるかもしれません。
往路優勝して2位と3分差がつけられれば優勝の可能性もあります。


本日区間エントリー発表を見て東洋大学も中央学院大学も面白いところにいるとは思いますが、層が薄すぎます。残念ですが優勝はないと思います。

 

しかし今回から4区と5区の区間距離が変更となっていて感じたことは4区の重要性がまして5区の負担が軽くなったという見方です。今までは5区で区間賞を取ったチームが優勝するというのが常識となっていましたが、つまり山の神が降りたチームが優勝という構図でありましたが、これからはそうではないという事です。昔に戻ってまた復路重視の傾向が強まっていくと考えられます。

 

駒澤大学が4連覇した時がそうでしたが復路重視のオーダーにいち早く戻したチームがこれからは常勝軍団として活躍していくのではないでしょうか?

 

さすがに今年はまだ復路重視のチームはおりませんが、来年からはそうなるチームは増えてくるはずです。
初日で決まってしまう箱根駅伝ではなく2日目に決まる箱根駅伝の方が楽しかった気がするのは私だけではないはずです。そんな熱い駅伝を期待しております。

 

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